学校日記

「ファミリeルール」研修会(2月16日)のご案内

公開日
2008/02/15
更新日
2008/02/15

お知らせ

『ファミリeルール』とは、
「インターネット、ゲームに関する家庭のルール作り」のことです。
平成18年12月に、東京都の「青少年治安対策本部」が冊子を作成し、様々な学校で研修会が行われ、注目されています。
今回、九品仏小PTAが中心になり講師を招聘し、地域運営学校として八幡中・八幡小にも声をかけたところ、2月16日(土)13時30分〜16時まで、九品仏小での研修会が実現しました。
興味がある方は、当日、飛び入りの参加でも結構です。
本校会場(視聴覚室)まで、足をお運びください。
研修会の内容は以下の通りです。

【ファミリeルール概要】
インターネットの普及に伴う有害情報の氾濫や暴力性の高いテレビゲーム、長時間使用など、青少年の健全育成への影響が危惧される中で、子どもたちにインターネットやゲームを正しく利用させるためには、家庭でのルール作りが重要です。しかし、具体的に「ルールの作り方」が分かる教材はありませんでした。そこで、東京都青少年治安対策本部では、ルール作りを各家庭が具体的に実践できるように、主に小学生の保護者を対象としたルールの作り方を伝授する冊子「ファミリeルール」を作成しました。

【冊子「ファミリeルール」の特徴】
○グループワークで、事例について話し合いながら、子どもたちが陥りがちなトラブル等について学ぶことができる。
○子どもとの対話シミュレーションを行うことにより、より具体的に家庭のルール作りをイメージできる。
○家庭に持ち帰り、実際に子どもと対話しながら、子どもに宣言をさせる形のルール作りを容易に行うことができる。
○ルールを守れなかった場合のルールを決めておくことにより、その効果が上がるように工夫している。
○メールによるいじめやリアルマネートレードなど時事的なトピックスにも言及し、考えるヒントを提供している。
(東京都のHP「心の東京革命・ファミリeルール」より引用)