7月16日(金)6年生着衣泳体験
- 公開日
- 2010/07/20
- 更新日
- 2010/07/20
できごと
7月16日(金)の1・2校時、6年生の着衣泳体験がありました。
「万が一服を着たまま、川や海などの落ちた時、助けがくるまでどのように浮いていて自分の命を守ったらいいか」
という先生の問題提起で着衣泳体験が始まりました。
はじめに衣服や靴をはいたまま、クロールと平泳ぎで泳いでいました。
「水着の時と違って体が重く、思うように進まなかった」
「泳げなくてすぐに立ってしまった」
子ども達から、衣服を着て泳ぐことの困難さの声が聞こえてきました。
水分を含んだ衣服でプールサイドにあがることに大変苦労している子どももいました。
次に、ペットボトルを使って長い時間浮く体験にチャレンジしました。
「5年生は5分間続けて浮くことにチャレンジしたよ」
「5年に負けたくないから6年は10分にしよう」
と子どもたちは意気込んで、ペットボトル作戦に挑戦しました。ところが、5分続けて浮くことの困難さを身をもって学んだ子が多かったようです。何回かチャレンジしているうちに、浮き方のこつをつかめてきた子が多くなってきました。