展覧会 松原学芸員の活躍
- 公開日
- 2019/11/16
- 更新日
- 2019/11/16
できごと
松原学芸員は今回で2回目の取り組みです。5,6年生が、自分の担当になった学年の作品について、紹介します。本番までに、学年の先生のところに取材に行き、原稿を考えます。その中には必ず、自分の感じたことや考えたことを盛り込み、相手に伝えたい想いを言葉に表すようにしました。
お客様を待つのではなく、自分から「もしよろしければ作品についてお話しさせていただいても」と、声をかけるよう、がんばりました。
とても緊張している子どももいましたが、「ありがとうと言ってもらって、うれしくなった」「できてくると楽しくなってきて、コミュニケーションもとれるようになってきた」と感想をもったようです。
なかには、用意したこと以上に話が弾んで、対話がすすみ、余裕をもって学芸員の役割を果たしていた子どももいました。
会場に訪れた方々からは、たくさんの励ましとお褒めの言葉をいただいた松原小学芸員でした。