1/25 全校朝会
- 公開日
- 2021/01/25
- 更新日
- 2021/01/25
できごと
節分は本来は立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの季節の最初の日の前日を指していて、一年に4回ありました。昔は立春が新しい年の始まりの日だったので、特に大切であるとの考えが広がって、今では立春の前の日だけを節分と言っています。
節分の日は今でいう大晦日の日にあたるため、新しい年を迎えるための、悪いものを追い払い、新年の幸運を呼び込むための様々な風習がありました。今でも行われている風習として豆まきをする、イワシの頭をヒイラギの小枝に刺して飾る、恵方巻を食べることの紹介がありました。そのどれもが「病気や災害などの悪いものを追い払って、新しい年に幸運を呼び込もうとする願い」が込められているとのお話が校長先生からありました。子どもたちは風習の一つ一つに込められている意味についてのお話を興味深く聞いていました。
今年は124年ぶりに2月2日が節分の日になります。豆まきなどをして、新しい年に幸運を呼び込みたいですね。
書道の作品で、優秀な成績を収めた3人が表彰されました。