学校日記

台風15号の被害「桜の木傾く」

公開日
2011/09/26
更新日
2011/09/26

できごと

台風15号の接近によって、
9月21日午後から風雨が激しくなってきました。
児童は13時20分に完全下校して、安全に帰宅できました。
しかし、夕方から夜にかけての暴風雨で、
松原小の校庭では、数本の樹木に被害がでました。
その中で、体育館脇の桜の大木が傾いてしまう被害を大きかったです。
この桜の木は樹齢6,70年の大木でした。
北の方向に20度ぐらい傾き、根の部分も盛り上がってしまいました。
このままだと、倒木の危険があったため、地域の造園業者に依頼して、
樹木を診断してもらい、手当をしてもらいました。
その結果、上部1/3あたりから太い幹を3本伐採しました。
立派な枝ぶりや豊かに生い茂った葉が少なくなり、寂しくなってしまいましたが、
この桜の木はこれからも生き続けて、
来年の春にはまたきれいな桜の花を咲かせてくれることでしょう。