学校日記(毎日更新)

じっくり考える子どもたち

公開日
2014/10/16
更新日
2014/10/16

校長室より

10月15日(水)
 5年生の国語科授業を全教員で参観しました。「わらぐつの中の神様」を学習しています。「おみつさんが大工さんにひかれたわけをまとめよう」ということを課題に、一人読みの時間を15分程度とって自分の力で課題を解決していきます。
 今までの学習を振り返りまとめかたを考え、自分で読み取り課題を解決しています。何よりも子どもたちが真剣に考える姿はとても立派です。学習の最後に先生の出した投げかけに対して「エツそうなの?」と気づく子どものつぶやきが聞こえました。このことが学習の中でとても大事なことです。全体で学習する意味はここにあります。
 「国語の学習は楽しい」と感じる子どもをたくさん増やしたいと願っています。