10月13日(土)、この日は道徳授業地区公開講座が行われました。

2時間目に全学級が道徳の授業を保護者や地域の皆さんに公開し、学習の内容を知ってもらいました。
授業後に学校運営委員の人たちに感想を聞くと、

「友達の気持ちを考える勉強は大事ですね」
「自分の名札を黒板に貼って考えをみんなに示すクラスがいくつかありました。とてもよい方法ですね」
「わがままはいけない、人に迷惑をかけないということは道徳の基本だと思う」

など、様々なご意見をいただきました。

3時間目は全校児童が体育館に集まり、2時間目の道徳でどんなことを学んだか紹介し合いました。1年生もマイクを持ってしっかりと話ができました。

そのあと、絵本を使ったワークショップを行いました。取り上げた絵本は「おこだでませんように」と「おへそのあな」の2つ。
子どもたちにはスクリーンで絵本の中身を紹介しながら、本校の図書館司書がマイクを使って読み聞かせをしました。

この授業終了後には、大人対象の「読み聞かせ講座」を中心とした図書館司書の講演がありました。