学校日記

第7回 学校運営委員会

公開日
2019/03/09
更新日
2019/03/09

できごと

3月9日(土)は授業のある日でしたが、午前中に学校運営委員会が開かれました。
話し合いの場面を写真に撮らせてもらいますと予告していたのに、ついつい意見交換に集中してしまい、撮り忘れてしましました。よって写真は掲載してありませんのでご容赦を。

今回で7回目になる会は、今年度の最終回になります。
校長のあいさつに続いて、平成30年度学校関係者評価結果の報告と次年度の重点目標や学校経営方針の案を示し、それらに対する委員さんたちの意見や要望を聞き、最後に自由に意見交換をしました。頂いた意見のごく一部を紹介します。

◆夜間の電話は受けないなど教員の勤務時間外はきちんと区切りをつけたほうがよい。(現在の勤務時間は8:15〜16:45)
◆いじめや虐待に関する情報も共有して対応していきたい。
◆やはり基本的な学力をしっかりつけさせてほしい。
◆子どもが楽しみながら自分で考えるような授業の工夫をしていってもらいたい。
◆学校でのさまざまな取り組みや苦労が分かったので、保護者自身も変わるようにしていきたい。
◆新入生の保護者には、保育園や幼稚園と学校との違いを理解させてほしい。大勢の子どもが一緒に生活する学校では怪我をすることも多くなる。最近は子どもの小さな怪我に親が慣れていないようだ。
◆先生たちが頑張りすぎて疲弊しないようにしてもらいたい。
◆最近の子どもは大人の言うことを素直に聞かないことが多い。人の話をきちんと聞く教育をしてもらいたい。

このように、運営委員の皆さんからは、様々な助言や感想、意見をいただきました。これらの意見は、次年度の学校教育の中身に生かしていきたいと考えます。

この学校運営委員会は、保護者や地域の方々の多様な意見を学校教育に生かすことのできる貴重な組織です。
地域運営学校として、これからも地域の声を学校運営に反映させていきます。
学校運営委員の皆さん、1年間ありがとうございました。