昨日とはうって変わった晴天のもと、同じ学び舎である三宿中学校の入学式が行われました。
三宿小からは、校長とPTA会長が式に出席しました。

歩いて三宿中の正門に近づくと、なにやら人だかりが。
よく見てみると、新入生の親子が立て看板の前で記念写真を撮るために順番待ちをしていたのです。

カメラを受け取って、別の親子のツーショット写真を撮ってあげる親切な保護者の方もいました。
今日は天気が良いので、きっと良い写真が撮れたことでしょう。

今年度の三宿中の新入生は129名で、4学級でした。今まで3学級が続いていたので、久しぶりのD組が誕生したわけです。

三宿中には空き教室がまだ各階にあるので、もっとクラスが増えても大丈夫ですと、校長先生はおっしゃっていました。羨ましい限りです。

三宿中は区内でも新しい学校のひとつで、創立16年目です。それでも卒業生はすでに二千人以上いるとのことです。(ちなみに三宿小の卒業生の数は一桁多いです。なにしろ明治41年創立なので)

式の中で校長先生は、新入生徒たちに、
◆授業を大切に
◆行事には全力で
◆部活動を３年間続ける
という話をされていました。

また、在校生代表による歓迎の言葉の中で、三宿中の楽しいこととして3つ紹介していました。それは、
1　休み時間
2　毎日の授業
3　給食
でした。なんだか小学校と共通するものがありますね。

それにしても、先月までランドセルを背負って三宿小に通っていた子たちが、中学校の標準服を着ている姿をみると、ひと回り成長した気がします。
中学校でも多くのことを学び、部活動にも頑張ってほしいと思います。