9月13日(金)、朝から気温が低めで過ごしやすい陽気になっています。校舎1階の保健室前では、26.5℃を示しています。

来週の金曜日は「こどもまつり」の日です。
玄関の受付前には、それぞれの学級の出し物のポスターが掲示されました。

3年生のあるクラスは、広いスペースで作業をするため、視聴覚室とその前の廊下で準備をしていました。

子どもたちが黙々と作業する間、担任は職員室などあちこちを回って、子どもたちの作業がスムーズに進むよう手助けをしています。

「こどもまつり」のような行事は、一見遊んでいるようにも見えますが、実は児童の主体性を意図的に育む教育活動をひとつなのです。
体験的な活動を通してこそ育成できる能力や態度は数多くあります。そのような活動に十分時間を取りたいところではありますが、なかなかそれも難しいのが実情です。

来年度からは新学習指導要領が全面実施となり、教科書も新しい内容になります。英語やプログラミング学習など新たに実施する学習も盛りだくさん。

来年度のカリキュラムをどのように編制するか、これからじっくり考えていく必要があります。