学校日記(ブログ)

7月6日(金)の学校日誌

公開日
2012/07/06
更新日
2012/07/06

今日のできごと

1、「七夕集会と給食」について
・明日の七夕を前にして、今朝は体育館で「七夕集会」が開かれました。
・初めに、集会委員が「七夕のお話」を分かりやすく話してくれました。
・その後は「流れ星ゲーム」ということで、星飾りの付いたボールを送っていくゲームをクラス対抗で楽しみました。
・今日の給食には「七夕汁」がでました。
・天の川を見立てた「そうめん」、星の形をした「ふ」、人参や大根も「短冊」形に切ってあり、七夕の雰囲気がいっぱいでした。
・明日の七夕、お天気がちょっと心配ですが、織姫と彦星が出会えるといいな!と思います。

2、「古典芸能鑑賞教室」について
・6年生は、午前中、烏山区民センターでの「古典芸能鑑賞教室(狂言)」に行ってきました。
・大きな松が描かれた「能舞台」が正面に設置され、区民センターホールが「能楽堂」に様変わりしていました。
・初めに「狂言」について、「室町時代から600年も続いていること」「狂言は対話劇で能とは対照的に、楽しいお話が多いこと」「正面の松は、季節に関係なく一年中緑なので、その前でいつの季節のお話を演じてもおかしくないこと」等のお話を、狂言師の方が面白く語ってくださいました。
・次にワークショップということで、参加した4校(武蔵、烏山北、芦花、上北沢)の代表児童が、足袋をはいて舞台に上がりました。
・「この辺りの者でござる!という狂言の言い回し方」「扇子をのこぎりに見立てての演じ方」「狂言での笑い方」を、客席と一体となって、みんなで声を出したり、動作をしたりしました。
・10分間の休憩後、狂言「附子」を鑑賞しました。
・4校の6年生は流石です。最後まで舞台に集中し、見入っていました。
・日本の伝統文化に、直接ふれることができた貴重なひと時でした。

◎今週は、各学年の保護者会を開かせていただきました。どの学年も多くの保護者の皆様に出席をいただき、本当にありがとうございました。