今朝は、今年度初めての小学校・中学校合同の取り組み
「小学校・中学校合同朝会」を中学校体育館で行いました。
中学校の野口校長先生のお話では、
３年前の大きな地震後の新聞記事から
「みんな泥まみれ　でも　友達に会えた」を紹介していただきました。
地震１週間後、教室に入ると、残していった教科書やノートは、
泥水を吸って重く、使える状態ではなかったけれども、
クラスの友達と会えた子は、笑顔で記事の写真に載っています。
学校というところは、友達がいて、自分の居場所があって、
そんな所であってほしいという思いを強くした。というお話です。
もうひとつ、昨年の小学校・中学校交流行事、「合同集団下校」の
小学１年生と中学生が手をつないで下校している写真も紹介してくださいました。
芦花小学校と芦花中学校は、こんな風景がいつでも見られる学校です。
とお話しくださいました。
中学校の校長先生の話を真剣に聞く、小学生の態度は立派でした。