５年生が自主参加で毎週木曜日の朝の時間に取り組んでいる「体力アップ朝練」の様子です。ランニングの後に取り組んでいるのは、反復横跳びの動きを活用し、左右の紅白玉を入れ替える運動です。敏捷性等の調整力を高める運動です。
　小学校では体力を「体の柔らかさ」「巧みな動き」「力強い動き」「動きを持続する能力」の４つの体力で定義しています。その中でも、「巧みな動き」は体の発達においても小学校段階で一番伸びる体力です。敏捷性、巧緻性、平衡性等の調整力を必要とする運動に取り組むことによって「巧みな動き」を身に付けることができます。本校が年間を通して取り組んでいる「なわ跳び」も調整力を高める運動です。これからも本校の重点目標の一つである体力向上に取り組んでいきます。