学校日記

7/14 全校朝会

公開日
2025/07/14
更新日
2025/07/14

コラム

今日の全校朝会では、校長先生から「才能と努力」についてお話がありました。

「才能」とは、もともと生まれながらにもっている力のことです。

「才能」とよく引き合いに出されるのが「努力」です。

「努力」をする・しないは個人の自由です。

A…もともともっている才能が一番大事で、努力によってそれほど変わるものではない。

B…才能というものは、実はたいしたことではなくて、努力こそがその人を伸ばす。

みなさんはどちらの考えに近いですか?

どちらが正しいかという話ではなく、どちらの考えをもつかによって、その人の未来が変わってきます。

例えば…リコーダーやピアノなど楽器の演奏をします。

簡単な曲からだんだん難しくしていきます。

A「才能第一」の人と、B「努力第一」の人では、行動に違いがでてきます。

A「才能第一」の人は、自分が難しいと感じたところで「こんなの練習しても無理だよ。」とあっさり諦めてしまいます。

B「努力第一」の人は、「難しい曲って大好き!練習をすれば楽器が上手になる!」と粘り強く取り組みます。

つまり「やらない」という道を選ぶか「やることを楽しむ」という道を選ぶか…スタートは一緒でも未来が大きく変わってきます。

先生たちは、普段の授業の中で「失敗や間違いを恐れなくていいよ。」「失敗を恐れて挑戦しない方が失敗だ。」ということを繰り返し教えてくれていると思います。

人は努力次第でいくらでも未来を切り開いていけると思います。

校長先生も「今年の夏休みチャレンジは何にしようかな」と今一生懸命考えています。

みなさんも「努力」で未来を変えられる人にぜひなってください。

看護当番の先生からは、今週の目標「学習の用具を計画的に持ち帰ろう」についてお話がありました。