畑に着き、農園主の福田さんのお話をうかがった後、それぞれの持ち場について一生懸命土を掘りました。

自然のものですから、場所によってさつまいもの大きさも数もまちまちでしたが、「掘ったいもは、みんなのいも！」を合言葉に、友達と協力して楽しくさつまいも掘りを行うことができました。

顔ほどあるさつまいもを掘った子もいて、友達や保護者の方に、嬉しそうに見せていました。

帰りはさつまいもで重たくなったリュックを背負い、少し疲れも見られましたが、学校まで頑張って歩きました。

砧公園の遠足にもつながる、力強い歩みでした。

教室に帰り、掘ったさつまいもを観察すると、お店で見ているものとの違いをたくさん発見することができました。

「根っこが長い！」「ひげみたいなものが出てる！」など、自分が掘ったさつまいもに愛着をもっていました。

貴重な経験をさせていただいた福田さん、ありがとうございました。

安全を見守るため、保護者の方々にもたくさんご参加いただき、ありがとうございました。

持ち帰った紅はるかは、２週間ほど置いておくと、甘みが増して美味しいそうです。