今日の全校朝会では、校長先生から「聴くこと」の大切さについてお話がありました。学校生活の中で、一番長い時間は授業です。授業では、読む・書く・話す・聴くという活動があります。中でも「聴くこと」はとても大切です。授業を見ていると、先生の話や友達の意見をしっかり聴いているクラスは、学習の流れがスムーズで、意見もたくさん出ていてよい授業になっています。授業は先生の話から始まります。先生の話や友達の意見をしっかり聴き、考えを受け止めることで、理解が深まり、自分の考えも広がります。話している人の方を見て、うなずきながら聴く姿勢が整うと、授業がより活発になり、学びが楽しくなります。つまり、学校生活の中で一番長い時間の「授業が楽しい」ということは、「学校が楽しい」ということです。２学期も残り２か月。今のクラスで学べる時間を大切にし、授業の始まりの一言からしっかり聴いて充実させていきましょう。

看護当番の先生からは、外遊びの約束の確認の後、今週の目標「流しやトイレをきれいに使おう」★ハンカチを身につけましょう★というお話がありました。

学芸発表会の会場準備のため、放送での全校朝会でした。姿勢よく「聴くこと」ができています。