学校日記

12/8 全校朝会

公開日
2025/12/08
更新日
2025/12/08

コラム




















今日の全校朝会では、校長先生から「人権」についてお話がありました。「人権」とは、すべての人が生まれながらにもっている大切な権利です。どんな人も安心して、自分らしく生きることができる権利のことです。

12月4日から12月10日までは「人権週間」といって、人権についてあらためて考える特別な一週間です。
学校生活の中にも人権を守る行動があります。たとえば、「友だちの話をしっかり聞くこと」、「からかわれたりいじわるされたりしている子を止めること」、「ちがいがあることを大切にすること」です。走るのが得意な人もいれば、絵が得意な人もいます。こうした「ちがい」は悪いことではなく、「その人らしさ」です。でも、時々「自分とちがうから」と言って、悪口を言ったり、仲間外れにしたりする人がいます。これは、相手の人権を傷つけることになります。だからこそ、「自分がされて嫌なことは人にもしない」という気持ちが大切なのです。もし、「ちがい」について悪口を言われてつらいときは、ひとりで我慢せず先生や家族に相談してください。それは、自分の人権を守る、とても大切な行動です。これからの時代は、さまざまな文化や考え方を持つ人と共に生きることが大切になります。「ちがっているからこそ、すてきなんだ」と思える心を育て、みんなでやさしくあたたかい学校をつくるために、今日のお話を心にとめて生活していきましょう!



看護当番の先生からは、今週の目標「すすんで自分の仕事をしよう」のお話がありました。すすんで自分の仕事をすることで、周りのみんなも気持ちよくなりますね★