学校日記

2/12 5年道徳「最後のコンサートーチェロ奏者・徳永兼一郎」

公開日
2026/03/09
更新日
2026/03/06

コラム

 1組の担任が2組で授業を行いました。

 テーマは「精いっぱい生きる」でした。「精一杯生きる」という言葉を聞いて、「最後まで」や「諦めない」という言葉を多くの児童が想像していました。登場人物の心情を考えることを通して、様々な側面から「生命」について考えていきました。

<あらすじ>

 チェロ奏者の徳永兼一郎は、ホスピスに入院しながらも、力の続く限り自分の音を追い求め、友人の作った新しいチェロを演奏して命を吹き込みたいと願っていた。そこで、東京でのコンサートの後、ホスピスでもコンサートを開くことを決める。彼は最高の演奏をし、それから一ヶ月半後、55歳の生涯を閉じた。

 この授業は、限りある自分の生命を生きることについて、どのようなことを大切にしているかをテーマに授業をしました。「自分の信念を貫くこと」や「夢や目標に向かって最後まで努力すること」、「周りの人々への感謝の気持ちをもつこと」など生命を尊重することについて多角的に考えることができました。

 日頃なかなかじっくり考えることの少ないテーマでしたが、徳永兼一郎さんの生き方から、「限りある生命を懸命に生きることの尊さ」や「生きることの意義を追い求める高尚さ」などを学びました。今日考えたことをもとに、これからの未来をつくるために、精一杯「今」をつくり上げていってほしいと思います。