学校日記

10/16 道徳月間1年「わすれていること、なあい」

公開日
2024/10/17
更新日
2024/10/17

コラム

1年生は、教科書の「わすれていること、なあい」というお話から、「きちんとしたあいさつの大切さ」について考えました。

保健室の先生に手当てをしてもらった「ぼく」ですが、あることを忘れて先生から声をかけられます。
子どもたちは、お話が終わる前に
「『ありがとうございます。』じゃない?」
「『ありがとう』忘れてるよ!」
と、すかさず反応しました。


また、友達とけんかをしてしまった後に、話合いをして解決したときも、「ぼく」たちはあることを忘れて先生から声をかけられます。
またしても、
「こんどは、『ごめんね。』だよね。」
と、反応がありました。

「ありがとう」「ごめんね」などの言葉は子どもたちが毎日使う言葉です。改めてお話の中の人たちの気持ちを考えたところ、
「『ありがとう』は、言われた方も言った方も嬉しい気持ちになる。」
「『ごめんね。』は、お互いにすっきりする言葉だ。」
と、気付きました。


今月、1年生はあいさつキッズとしてあいさつ週間を盛り上げました。あいさつを返してもらって嬉しかった体験をした子どもたちも多かったです。

入学式で登場した3匹の「ありがとうさぎ」「だいじょうぶた」「ごめんねこ」。そして、たくさんのあいさつを通して、多くの友達や先生と心を通わせていってほしいです。