4−1、4−2で「学級会での出来事」の授業を行いました。

「みんなで話し合うときに、どんな気持ちが大切でしょうか。」というめあてをもち、教科書の中での学級会について考えました。

それぞれの登場人物の立場や考えをとらえ、気持ちを想像しました。

「意見が言いたいけど言えなかったのではないかな。」

「あずささんは、責められたから、自分の意見を諦めたのかな。」

「さとみさんは意見を言うことが、怖いと思ったのではないかな。」

など、様々な意見が出ました。

終末ではめあてに立ち返り、「みんなで話し合う時に大切な気持ち」を考えました。

「みんなのことを考える。」

「相手を理解しようとする。」

「反対はしてもいいけど、マイナスの意見（否定）ばかり言わない。」

「自分の意見をはっきり言う。」

「理由をしっかり聞く。」

「司会もみんなの意見をしっかり聞く。」

たくさんの「大切な気持ち」が出てきました。話合いだけでなく、普段の学校生活でも大切な気持ちですね。

低学年のときから、学級会を何度もしている4年生。今日の学習を通して、さらにレベルアップした話合いができるよう、応援していきます。