学校日記

6/11 1年道徳「みんな いきてる」

公開日
2025/06/12
更新日
2025/06/11

コラム

絵を手がかりに、日々の生活で子どもたちが感じている体の感覚や、その時の気持ちを思い起こす活動などを通して、生きているよさやすばらしさについて考え、生命を大切にしようとする思いを育むことをねらいとして授業を行いました。

始まりの「命ってどこにあると思う?」という問いに、子どもたちは「心臓だから胸!」「考えることだから頭!」「走ることも生きていることだから、足もかな。」と、それぞれが思う命について考えを発表しました。

命は体のいたるところにあるということを、1年生でもしっかり考えることができました。

「ご飯がおいしい。」「友達と遊べて嬉しい。」「転んでけがをすると痛い。」と、各場面を自分の生活場面と照らし合わせて考え、友達の経験も聞きながら、生きているといろいろな思いを感じることに気付けたようです。

日常の当たり前が、全て命あるからこそできることなのだと知り、日々を大切にしていこうと思ってほしいと願っています。