学校日記

10/7 6年4組 道徳「手品師」

公開日
2022/10/07
更新日
2022/10/07

できごと

「手品師」を読んで、「誠実に生きる」ことについて考えました。

大劇場のステージに立てるチャンスを断り、男の子との約束を守った手品師の誠実さに触れることで、手品師の葛藤する心情について考えました。

子どもたちからは、
「初めてのお客さんであった子どもを大切にしたかったのではないか。」
「お金のためというのは分かるけれど、本当に自分にはできるのだろうか。」
「このまま大劇場に行っても、モヤモヤした気持ちや罪悪感が残ってしまう。」など、たくさんの意見が出ました。

この学習を通して、誠実に生きることの難しさを感じつつも、
相手に対してだけでなく、自分のためにも正直に生きることができると、
日々の生活がより豊かに送れることを学びました。