学校日記

令和2年9月14日(月)校長先生のお話

公開日
2020/09/14
更新日
2020/09/14

校長室より

 今日は、テニスの全米オープンで優勝した、大阪なおみ選手のお話をします。
 大阪選手は、お母さんが日本人で、4歳までは日本で、その後はアメリカで育ちました。3歳からテニスを始め、小学生の頃には、毎日6時間も練習を重ねて実力を伸ばしたそうです。
 テニスの世界ランキングで1位になり、これは日本だけでなくアジア出身の選手としても初の快挙となりました。グランドスラムと呼ばれる世界の四大大会で、昨日3回目となる優勝を飾り、テレビやネットのニュースで見た人もたくさんいることでしょう。
 大阪選手の武器は、非常に強いサーブです。身長が182cmもあって、なんと5年担任のY先生よりも高いのです。その高い身長と長い腕から打つパワフルなサーブや強いリターンで勝利を重ね、多くの人に感動を与えました。
 校長先生は、スポーツというのは自分ですることも、もちろんいいですが、見るだけでも元気になる素晴らしいものだと思います。
 運動会の練習も、それぞれの学年で力が入ってきましたね。自分だけでなく、応援してくださる皆さんに感動してもらえるよう、ぜひ頑張って練習を重ねてください。