令和3年9月27日(月)校長先生のお話
- 公開日
- 2021/09/27
- 更新日
- 2021/09/27
校長室より
先週の火曜日、9月21日は今年の十五夜でした。おうちで満月を見たり、ススキやお団子を飾ったりした人もいることでしょう。給食でも、おいしい月見団子が出ましたね。校長先生はお団子が大好きなので、とってもうれしかったです。
昔の日本は、たくさんの人がお米や野菜を育てていました。そこで、満月の夜に秋の収穫を祝って十五夜が行われるようになったそうです。里芋を供えることから「芋名月」とも言われます。
今は十五夜のススキをお店で買いますが、先生が子供の頃は、家の周りにススキがたくさん生えていたので、それをタダでもらって飾っていました。それだけ、田舎だったのですね。
10月18日(月)には「十三夜」と呼ばれる、2回目のお月見があります。栗や枝豆を供えるので「栗名月」や「豆名月」とも言われるそうです。楽しみにしていてください。