今日の給食は麦ごはん、ツナと人参のふりかけ、じゃがいものそぼろ煮、もやしと野菜のからしじょうゆかけでした。ふりかけをかけたごはんは人気でみんなよくおわかりをしていました。

　ふりかけの原型となったのは大正時代初期の熊本県での出来事です。カルシウム不足を解消するために乾燥させた小魚を骨ごと粉末状にし、醤油などで味付けをしたことが始まりとされています。ごまや青のりなど他の食材を混ぜることで魚が苦手な人でも食べられるように工夫されています。