セーフティ教室
- 公開日
- 2022/06/13
- 更新日
- 2022/06/13
学校の様子
1年生から4年生までセーフティ教室を行いました。自分の身を守る行動について学びます。成城警察スクールサポーター砂金さんを講師にお招きしました。
1、2年生は不審者に声かけをされた場合の対処方法として「いかのおすし」を教わりました。
相手がどんなに気になることを言ってきても
・ついていかない (いか)
・車に乗らない (の)
・大声をだす (お)
・すぐに逃げる (す)
・どこで どんな人に 何をされたか大人に知らせる (し)
こうした行動ができるようになっておくと安心です。
また、公園に遊びに行くときの注意点として「トイレや大型遊具の陰など人目につきにくい場所は特に気をつける」「1人で公園に行かない」なども教わりました。
最後に、砂金さんが不審者に扮して各クラスの代表が「いかのおすし」を実践しました。
3、4年生はインターネットの安全な使い方を学びました。
ゲームで知り合った人を信頼してスマートフォンで撮影した自分の写真を送ってしまった女の子の動画を見てどんな行動がよくないか、どうすれば安全にインターネットを使えるのか子どもたちも一緒に考えました。
砂金さんは「インターネットは世界中のコンピュータとつながっています。相手が良い人ばかりとは限りません。情報は誰かに見られているということを意識して、インターネットを使う際のルールを家族で話し合っておくことが大切」と教えてくれました。
また、フィルタリングの活用も有効とのことです。