水道キャラバン
- 公開日
- 2022/06/21
- 更新日
- 2022/06/21
学校の様子
4年生の「水道キャラバン」の授業です。
映像と実験で授業がすすめられます。
雨水が水道水として飲めるまでにきれいになっていく様子と、
飲み水が、どのような課程を経て安全でおいしいものになっていくかを学びます。
まずは、映像での学習です。
水道水源林の役割、ダムの役割、浄水場での水の浄化方法
次に、実験です。
浄水場で実際にやっている方法を体験しました。
青いインクをにおいの素と見立て、
オゾン発生装置と生物活性炭の層を通過させて
透明な水(においがない水)になることを学びました。
次に、沈殿物を取り除く実験です。
沈殿物を取り除くために凝集剤という薬品を投入してよく混ぜ合わせます。
すると、汚れ(沈殿物)と水分が分離していきます。
ちなみに、沈殿物は、レンガとして再利用されているそうです。
実験や映像の途中で、スタッフの方が質問をすると
子どもたちは、たくさん挙手をして、発言をしていました。
実験では、結果がでると、
「すごい!」
「きれいになっている!」
授業が終わったあとには、
「楽しかった!」
教科書で学んだことを、より深く勉強することができました。