1年 鍵盤ハーモニカ
- 公開日
- 2022/06/30
- 更新日
- 2022/06/30
学校の様子
1年生の音楽です。今日は、鍵盤ハーモニカの授業がありました。岩崎 桂子さんを講師にお招きして息遣いや指の置き方などを教えていただきました。
鍵盤ハーモニカの袋に入っているのは鍵盤、ホース(唄口)、使用後に水を拭きとるハンカチなどです。最初からセットされている布は水気を吸い取らないので、タオルのように水分を良く吸う小さな布が良いです。
唄口の扱い方について守ってほしい約束を3点教わりました。
1 振り回さない (周囲の人や物に当たらないように気をつける)
2 伸ばさない (伸ばすと穴があき、空気がもれて使えなくなる)
3 食べない (口の奥まで入れると危ない)
次に、息の出し方です。唄口の四角い方を口に入れ、丸い方を自分の頬に向けてホースを持ちます。シャボン玉を大きくふくらませるときのようにゆっくり長く息を出します。すると、柔らかく息が頬に当たりました。次に、短く息を出すと今度は最初よりも強い息が当たることがわかりました。
演奏するときと待っているときの練習です。「唄口用意」の合図で、口の前に唄口を持ってきます。「唄口おなか」のときはお腹の前で構えて待ちます。「唄口休め」の合図のときは、ホースを折り曲げて突起部に差し込みます。岩崎さんが次々に出す合図をしっかりと聞いて唄口の位置をじょうずに変えることができました。
鍵盤の上にCと書いてあるところがドの音です。ドに指を置いたまま「おもちゃのチャチャチャ」をみんなで弾きました。今日はたくさんのことを教わりました。これから色々な曲にチャレンジするのが楽しみです。