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給食だより
11月22日(金)の給食
今日は、白菜のチンジャオロースを作りました。普通、チンジャオロースというと牛肉、たけのこ、ピーマンの組み合わせが多いですが、給食では、白菜をたっぷり入れて作りました。白菜は、ビタミンCが豊富に入っている野菜です。風邪予防のためにもおすすめの食材です。
11月21日(木)の給食
今日は松沢小学校の137回目の開校記念日です。
給食もお祝い献立にしました。まずは、日本のお祝いの席には欠かせない「赤飯」を作りました。大納言小豆という豆の煮汁を使ってお米を炊き綺麗な色を出しました。汁物には、秋を象徴する「もみじ」の形をしたかまぼこと「手毬ふ」を入れて、色鮮やかな汁物を作りました。
11月20日(水)の給食
今日は、たっぷりの里芋を使って、里芋ご飯を作りました。里芋は、お米よりも早く日本に伝わった、歴史のある食べ物です。親いもを囲むようにして、小芋、孫芋が育っていくため「子孫繁栄」を表す食べ物として知られています。また、里芋のぬめりはガラクタンという糖質とタンパク質が結合したもので、血圧を下げ血中のコレステロールを取り除いてくれる効果や、胃や腸の潰瘍予防、便秘改善にも役にたつ食材です。
11月19日(火)今日の給食
今日は、秋田県で作られた「あきたこまち」という有機米のご飯です。「あきたこまち」の特徴は、「コシヒカリ」を親に持つので、お米の旨みや甘みが強い点が特徴です。炊き上がりは、透明感のあるつやがあり、ふっくらとして冷めても美味しいお米の一つです。
11月15日(金)の給食
今日は、世界の料理として「タイ王国」の料理を作りました。タイは、町のいたるところに屋台があり、ご飯は外で食べるのが一般的です。今日作ったガパオライスとヤムウンセンは、タイでは定番の料理です。本場では、バジルとナンプラーをたっぷり使って料理しますが、香りと味が強いです。給食では、バジルとナンプラーをかなり控えて子供たちに食べやすいように調理しました。
11月14日(木)の給食
今日は「鉄火みそ」を作りました。「鉄火みそ」は、昔から保存食として知られている「なめみそ」の一つです。「なめみそ」とは、調味料として使う味噌ではなく、そのまま食べられる味噌のことで「おかず味噌」や「納豆味噌」などと呼ばれ方はさまざまです。給食の鉄火みそは、細かく砕いた大豆を入れて甘口に仕上げました。
11月13日(水)の給食
今日は「シーフードピラフ」を作りました。シーフードとは、魚介類や海藻など、海で取れる食べ物をまとめた言葉です。給食では、「エビとイカ」を入れました。エビとイカには、「タウリン」という栄養素が含まれています。この「タウリン」には、疲労回復や視力回復の効果があります。
11月12日(火)の給食
今日の給食は、セルフソーセージドッグを作りました。ソーセージの始まりは、肉や脂身などを全部無駄なく美味しく食べられるように作られたことです。日本で初めてソーセージが作られたきっかけは「明治時代の初め」に日本にいたドイツの人がソーセージ作りの技術を日本人に伝えたからです。当時は、高級品でなかなか食べることが出来なかったそうです。
11月11日(月)の給食
今日は埼玉県の郷土料理を作りました。主食の「かて飯」は、埼玉県秩父地方の郷土料理です。米が貴重だった昔「ご飯の量」を増やすために「大根やごぼう」などの野菜を入れていました。秩父では、ご飯の量を増やす具のことを「かて」と呼ぶことから「かて飯」と呼ばれるようになったそうです。主菜の「ゼリーフライ」は、埼玉県行田市の郷土料理です。おからとジャガイモがベースの、衣のついていない「コロッケ」です。
11月8日(金)の給食
今日は、子どもたちの好きな「しょうゆラーメン」を作りました。ラーメン屋のスープは、店によっていろいろと違いますが、豚骨や鶏ガラ、鰹節や煮干しなどをベースとして、そこに香味野菜をたっぷり入れて何時間も煮だして作る店が多いようです。給食のラーメンも鶏ガラと豚骨、鯖節と鰹節を使ったスープで深い味わいにしました。
11月7日(木)の給食
今日の汁物は「けんちん汁」を作りました。材料に豆腐を使用していますが、豆腐には「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」があり、どちらも美味しいです。木綿豆腐の特徴は、味がしみやすく煮崩れしにくいので鍋物や煮物に適しています。絹ごし豆腐は、きめが細かくて滑らかなのが特徴です。主に冷奴で食べることが多いです。今日の給食は、口当たりの良い絹ごし豆腐を使用してみました。
11月6日(水)の給食
今日は、たっぷりの豚肉を入れた「豚丼」を作りました。
豚肉は、私たちにとって重要なタンパク源です。タンパク質という栄養素は、筋肉、臓器、皮膚、髪の毛、爪などを作るもとになります。また、豚肉にはビタミンB1という、疲労回復効果のある栄養素もたくさん含まれています。
11月1日(金)の給食
今日は「のど」に良い給食として、おろしポン酢サラダとはちみつレモンゼリーを作りました。はちみつには、抗炎症、抗菌作用があり「のど」の痛みや咳を和らげる効果があります。また、大根にも同じように「のど」の痛みを鎮める効果があり、はちみつも大根も「のど」の調子を整える食べ物として知られています。
もうすぐ運動会です。子どもたちも、毎日のように練習しています。「のど」を大切にして本番には大きな声で応援し合ってほしいですね!!
10月31日(木)の給食
今日のデザートは、おからと豆乳を使ってドーナツを作りました。おからは、豆腐や豆乳の製造時に発生する副産物です。大豆の風味やタンパク質、食物繊維などが豊富に含まれています。また、今日のドーナツは「小麦粉」の代わりに「米粉」を使ってみました。少し固めですが、中はもっちりとした「甘さ」ひかえめのドーナツです。
10月30日(水)の給食
今日の麻婆豆腐には、中華料理で使われることの多い「にら」を入れて作りました。にらは、栄養たっぷりの健康食材で昔から漢方として使われてきました。にらの強い香りは「アリシン」という成分で、代謝や血の巡りを良くしたり、体を温めてくれたり胃腸の働きを助け、消化を良くしてくれる働きもあります。これから寒くなる季節、給食でも取り入れていきたい食材の一つです。
10月29日(火)の給食
今日のトーストは、きなことバターを混ぜたものをぬって焼きました。きなこは、大豆からできています。炒った大豆を粉状にしたもので大豆本来の味と、香ばしい風味を楽しむことができます。大豆は、良質なタンパク源です。これからも大豆やきなこ、豆腐などをたくさん使って「美味しい」給食を作っていきます。
10月28日(月)の給食
今日は、秋らしい「鮭のもみじ焼き」を作ってみました。もみじ焼きは、すりおろした人参に味噌や砂糖、味醂などの調味料を混ぜて鮭にかけて焼いた秋をイメージする料理です。焼き上がりの鮮やかな「オレンジ色」をもみじに見立てて作りました。味噌の代わりに人参のすりおろしとマヨネーズをのせて焼いても美味しく作ることが出来ます。
10月25日(金)の給食
今日は、2種類の豆(大豆とうずら豆)を使ってチリビーンズライスを作りました。作り方は、豚ひき肉と玉ねぎ、にんじん、セロリーなどの材料を炒め、トマトピューレやウスターソース、カレー粉などの調味料を入れて「コトコト」と煮込むだけです。低学年は、辛味をおさえて作っています。よく煮込んでいるので美味しく出来上がりました。
10月24日(木)の給食
今日は「タンドリーチキン」を作りました。タンドリーチキンとは、鶏肉をかまどで焼いたインド料理のことです。本場では、10種類近くの香辛料やレモン、ヨーグルトを混ぜ合わせて作ったソースに鶏肉を半日以上漬け込んで作るそうです。給食では、ヨーグルトやケチャップ、カレー粉などに漬け込んだ鶏肉をオーブンで焼いて作りました。
10月23日(水)の給食
今日のデザートは、秋から冬に旬を迎える果物(りんご)です。りんごには、免疫力を高める効果や動脈硬化の予防効果があります。また、疲労回復や消化促進などの作用があるリンゴ酸や高い抗酸化力のあるリンゴポリフェノールなども多く含んでいます。昔から色々な国で親しまれてきたりんごには、体に良い栄養素がいっぱいあるんですね。
10月22日((火)の給食
今日は、魚の「たら」に下味をつけて焼き、にんにく、バター、醤油で作ったにんにくバター醤油を魚の上に掛けて作りました。
「たら」は、冬の鍋料理にもよく使われる、冬に旬を迎える魚です。くせのない味なので、色々な味付けに合います。今日のにんにくバター醤油も美味しくできました。
10月21日の給食
今日は「手作りなめたけ」を作りました。市販されているえのきたけは、人工栽培のため「旬」はありませんが、天然のえのきたけは「今が旬」です。天然物は、味と香りがとても良いです。手に入ったら是非「手作りなめたけ」を作ってみてください。作り方は、醤油と味醂、酒と酢で煮るだけで簡単に作ることができます。ご飯や豆腐にかけて食べると美味しいです。
10月18日(金)の給食
今日は「有機米」を使ったご飯です。有機米とは、遺伝子組み換え技術を利用いていない品種を用いて、過去2年以上農薬や化学肥料を使用しなかった場所で栽培されたお米です。そのため、環境に優しく、食べる側が安心して食べられるお米として注目されています。
10月17日(木)の給食
今日の給食は、ブックメニューからです。献立は、スパゲティ、サラダ、フルーツヨーグルトです。 ブックメニューは、寺村輝夫さん作の「こまったさんのスパゲティ」からミートソーススパゲティを作りました。本校のミートソースは、鉄釜でグツグツと煮込んであるので美味しく出来ました。子どもたちの好きなスパゲティ!喜んで食べてくれると嬉しいです。
10月16日(水)の給食
今日は世界食料デーです。飢餓や食料問題について考え、解決に向けて行動する日です。給食でも、食料問題から食品ロスを減らす一歩として「肉じゃが」のだしに使った鯖節と昆布を再利用してふりかけを作りました。これからもできる範囲で食品ロスを減らす取り組みをしていきます。
10月15日(火)の給食
今日は「十三夜」です。一般的なお月見は「十五夜」ですが、十三夜は十五夜の次に美しい月が見られる日と言われています。この時期は、豆や栗を収穫するため「豆名月」や「栗名月」とも呼ばれます。今日のご飯は、豆をたっぷり使った「まめまめおこわ」を作りました。
10月11日(金)の給食
今日のメニューは、山岡ひかるさん作の「いろいろごはん」からです。ご飯が、おにぎりやお寿司、お茶漬けになったり、最後は「チャーハン」に変身するというお話です。給食では、最後に変身した「チャーハン」を作りました。
10月10日(木)の給食
10月10日は「目の愛護デー」です。2つの「10」を横にして並べると、眉と目に見えることから「目の健康」を守るために制定された日です。最近は、子どもたちもスマートフォンやタブレットを使う生活になり、目への負担が増えています。今日の給食では、目の疲れを解消してくれる栄養がたっぷりのほうれん草やにんじん、ブルーベリーを使った献立にしました。
10月9日(水)の給食
今日は、なすを使ったミートグラタンを作りました。なすの旬は、夏と秋に2回あると言われています。夏に出回るなすは、みずみずしさが特徴です。また、9月を過ぎて出回る「秋なす」は、皮が薄くやわらかく実が引き締まっており、味わいの違いを感じられます。そのため、旬が2回あると言われています。
10月8日(火)の給食
今日は秋の味覚であるキノコを使った炊き込みご飯を作りました。キノコには、しめじ、しいたけ、まいたけ、えのきなど様々な種類があります。キノコは木と共に生きていて、お互いに栄養を与え合ったり、木の落ち葉を分解して土に還したりしています。そのため、自然の中で育っているキノコは、木がないと生きていくことができません。キノコを守るためには、木などの自然をしっかり残していかなければなりませんね。
10月7日(月)の給食
本日から読書週間が始まりました。給食でも読書週間に合わせて7日(月)、11日(金)、17日(木)の3日間は、「ブックメニュー」を出します。初日の今日は、「給食室のいちにち」からです。調理員さんが、朝から働いている様子がよくわかる内容です。絵本の中に出てくるメニューは、カレーライス、サラダ、ゼリーで、今日の給食も真似して作りました。子どもたちが、興味をもって本を読んでくれると嬉しいですね!!
10月4日(金)の給食
今日の給食は、子供たちに人気のある「タレカツ丼」を作りました。本来の「タレカツ丼」は、薄い豚肉で作りますが、給食では鶏肉を使っています。鶏肉は、食べやすく切らずにごはんの上にのせられる利点があります。とても美味しい本校の自慢メニューです。味付けは、醤油、砂糖、味醂、ウスターソースを煮るだけです。そのタレにカツ(豚カツなら食べやすく切る)をくぐらせてごはんの上にのせて出来上がりです。良かったらご家庭でも作ってみてください!
10月3日(木)の給食
今日は「こぎつねごはん」を作ってみました。この「こぎつねごはん」は、細かく切った油揚げを野菜といっしょに甘辛く煮て、ご飯と混ぜた給食の定番メニューです。名前の由来は、油揚げがきつねの大好物とされていることや、油揚げの色がきつねの色に似ていることなどから、このような名前がついたようです。
10月2日((水)の給食
今日の主菜は「さばの黒酢焼き」を作りました。鯖は、お腹の部分にごまのような斑点模様がある「ゴマサバ」や、お腹が白く光っている「マサバ」などがあります。一般的に鯖と言われるのは「マサバ」です。鯖は、太平洋を回遊し、卵を産み終えると北の方に泳いでいきます。夏になると、餌をたくさん食べて栄養分をたくわえ、秋になると卵を産むために南の方におりてきます。そのため秋にとれる「秋サバ」は、あぶらがのって美味しいとされています。
9月30日(月)の給食
今日は、子どもたちが大好きな豚肉をたっぷり使った「焼肉丼」を作りました。豚肉は、私たちにとって重要なタンパク源です。タンパク質は、筋肉、臓器、皮膚、髪の毛などを作るもとになる栄養素です。不足すると、筋肉が発達せず、体が動きにくくなったり、皮膚や爪もボロボロになってしまいます。また、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており「疲労回復効果」のある栄養素でもあります。
9月27日(金)の給食
今日は、秋が旬のぶどう「巨峰」を出しました。最近は、いろいろな種類のぶどうがスーパーや八百屋さんに並んでいます。その中でも「巨峰」は、昔から根強い人気のある品種です。皮の色は黒っぽい紫色で大粒のものが多いです。強い甘みの中に、程よく酸味もあります。生産地としては、山梨県や長野県が有名です。給食で使った「巨峰」も山梨県産のぶどうです。
9月26日(木)の給食
今日の汁物は、「けんちん汁」を作りました。「けんちん汁」はもともと発祥とされる神奈川県をはじめ、岩手県、大分県、茨城県などいくつかの県で郷土料理として食べられています。「けんちん汁」とは精進料理の一つで、根菜を中心に使用したすまし汁のことです、本校でも、大根やにんじん、ごぼうなどの根菜をたっぷり入れて作りました。
9月25日の給食
今日は、玉子焼きをお好み焼き風にして作りました。お好み焼きは、小麦粉と水で溶いた生地に、キャベツなどの野菜、卵、肉、えびなどの海鮮を入れて、鉄板で焼き上げる料理です。今日の給食は、生地なしで、野菜と卵とマヨネーズを入れて焼き上げました。仕上げにソースと青のり、おかかをふりかけているので美味しかったです。
9月24日((火)の給食
今日は、大分県名物の「かしわ汁」を作りました。大分県は鶏肉の消費量が多く、昔から鶏肉を使った料理が多く食べられていました。鶏肉が貴重なものとされていた時代のご馳走として、この「かしわ汁」がふるまわれていたようです。お祝い事があるとニワトリを裁き、身の部分は「とりめし」や「煮物」に使い、鶏ガラは「かしわ汁」に使って余すことなく食べました。大分県では「かしわ汁」や「ニワトリ汁」の名前で郷土料理として受け継がれています。
9月20日(金)の給食
今日は、子どもたちの好きな「ソース焼きそば」を作りました。焼きそばが日本で誕生したのは、戦争が終わった頃だそうです。当時は「塩と胡椒』の焼きそばが一般的でした。その焼きそばをソース味にして売り出したのが秋田県横手市の屋台だそうです。
9月19日(木)の給食
今年の「秋のお彼岸」は、9月19日から9月25日までの七日間です。22日の秋分の日を中心に、前後3日間の合計7日間を「秋のお彼岸」と呼んでいます。ご先祖様に感謝する日として、日本では昔から大切にされてきました。秋のお彼岸のお供物といえば、「おはぎ」です。これは、秋に咲く綺麗な紫色の萩の花が由来です。給食では、萩の花をイメージした「萩の花ごはん」を作りました。
9月18日(水)の給食
今日の汁物は、白いんげん豆を使ったポタージュです。白いんげん豆は、茹でるとホクホクで、豆の
自然な甘みで美味しく食べられるとっても美味しい豆です。今日は、その豆を使って「ポタージュ」を作りました。
9月17日(火)の給食
9月13日((金)の給食
9月12日(木)の給食
今日は、コーンフレークをまぶした焼きコロッケを作りました。本来「コロッケ」は具に小麦粉→卵→パン粉をつけて油で揚げますが、本校のコロッケは、具に片栗粉と米粉の水溶きをつけ「コーンフレーク」をまぶしたものをオーブンで焼いて作っています。そうすることによって、小麦粉や卵アレルギーの子どもたちも安心して食べることができます。「コロッケ」は揚げても焼いても美味しいですね!!
9月11日(水)の給食
今日の「きんぴらごはん」は、きんぴらごぼうを炊き込んで作りました。きんぴらは、野菜などを油で炒めて砂糖や醤油で味付けし、唐辛子でピリッとアクセントを効かせた料理です。「きんぴら」は、ごぼうの歯ごたえや唐辛子の辛さから強いイメージのある料理なので、江戸時代に人気のあった人形浄瑠璃の強くて勇敢な主人公、坂田金平にちなんで「きんぴらごぼう」という名前になったそうです。