教育相談
駒沢中学校では、生徒、保護者の皆様と教職員との強い信頼関係の構築を学校経営の柱のひとつとして、教育相談の機能と機会の充実に取り組んでいます。
教育相談について 生徒指導提要より 文部科学省
教育相談とは
生徒それぞれの発達に即して、好ましい人間関係を育て、生活によく適応させ、自己理解を深めることで、人格の形成への援助を図るもの(文部科学省より引用)。
教育相談の対象
教育相談はすべての生徒を対象にします。
・いじめ、不登校、非行などの悩みを抱える生徒。
・非行や欠席といった具体的な行動には表れていないが、さまざまな不適応感を持ち始めている生徒(学習、対人関係、家庭の問題など)。
さらには、表面上は特段の問題なく元気に学校生活をおくっている多数の生徒を対象として、生徒の「自分らしさ」を大切にした適応への折り合いを目指して行われます。
教育相談の場面
教育相談は、あらゆる教育活動を通して行われるものですが、定期面談や呼出し面談等は教育相談の大事な場面です。また、各教科、道徳、総合的な学習の時間及び特別活動の授業では、生徒の表情や姿勢、学習態度などから、様々な情報をつかむことができ、生徒理解を深める大切な場面といえます。その他にも、休み時間や清掃時、給食時、部活動などあらゆる場面が生徒理解を深める機会となります。さらに、学級や学校の生活づくり、適応と成長及び健康安全、学業と進路に関する諸課題への対応に資する活動を通して生徒理解を深め、教育相談にも役立てることができます。
令和2年度 教育相談、学校公開週間などの予定
例年、各学期に教育相談期間(3学期は三者面談)および学校公開週間が設けられております。今年度の予定については、決まり次第お伝えいたします。
また、上記以外でもいつでもご相談ください。生徒と教員の二者面談も、必要に応じて学年、学級で取り組んでいます。
スクールカウンセラー
駒沢中学校には2名のスクールカウンセラーがいます。駒沢中学校の相談室は「ひだまりの部屋」と呼ばれており、開室日は「相談室便り」をご覧下さい。
予約 直通TEL03-3422-8063
カウンセリングルーム「日だまりの部屋」です。
スクールカウンセラーだより
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