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日本語教室(にほんごきょうしつ)「ゆりの木学級(ゆりのきがっきゅう)」

何(なん)のために あるの?

もし、 全然(ぜんぜん) しらない 国(くに)で、 くらすことに なったら、 どんな 気持ち(きもち)に なる でしょう?

先生(せんせい)も 友達(ともだち)も お店(みせ)の人(ひと)も、 しらない 言葉(ことば)で 話して(はなして)います。
自分(じぶん)が 言いたい(いいたい)ことも、 話せ(はなせ)ません。
どう 話したら(はなしたら)いいか わからないからです。

 それは、とても 不安(ふあん)だと 思い(おもい)ませんか?

 外国(がいこく)から 日本に きた 子ども(こども)たちは、 わからなくて こまることや 不安になることが あります。

 八幡小学校(やはたしょうがっこう)に 日本語教室「ゆりの木学級」が あるのは、
外国から 日本に きた 子どもたちが、 日本の 学校で 安心(あんしん)して すごせるように するため です。

何(なに)を べんきょうするの?

べんきょうすることは 大きく(おおきく) わけて 3つ あります。

1.日本語(きく・はなす・よむ・かく)

2. クラスの 授業(じゅぎょう)の ための べんきょう

3.日本の文化(ぶんか)…日本の学校のきまり、日本の行事(ぎょうじ)、くらし、あそび など。

 自分の クラスで 安心して すごしたり、 べんきょうしたり できるように なったら、 日本語教室は 卒業(そつぎょう)です。


 わたしは、「どの子も 自信(じしん)を もって、 クラスで みんなと すごせるように したい!」と 思って(おもって) 授業を しています。

 ゆりの木で べんきょうする みなさん、 いっしょに がんばりましょう!

 日本で 生まれ育った(うまれそだった) みなさん、 近く(ちかく)に こまっている子が いたら、 力(ちから)を かして くださいね。