1年生 学年集会 SNSについて
- 公開日
- 2026/04/24
- 更新日
- 2026/04/24
できごと
新年度のこの時期にあわせて、集団生活のあり方やSNSの正しい使い方について考えるセミナーを実施しました。生徒一人ひとりが安心して学校生活を送るために、以下の点を中心に確認しました。
1.集団生活における規律と態度の再確認
入学から約3週間が経ち、授業に向かう姿勢は次第に整ってきています。一方で、休み時間などの言葉遣いや行動については、引き続き注意が必要な場面も見られます。
特に、相手を傷つける強い言葉を軽い気持ちで使ってしまうことは、人として望ましい行動ではありません。集団生活の中で、お互いを尊重する態度の大切さを改めて確認しました。
2.SNS(LINE)の本来の役割
多くの生徒がスマートフォンやタブレットを利用していることから、SNSの仕組みについても説明しました。
LINEの「既読」機能は、東日本大震災をきっかけに相手の安否を確認する目的で作られた機能であり、返信の早さを巡って感情的な対立を生むためのものではありません。機能の意味を正しく理解し、冷静に使うことが大切です。
3.SNSに潜む身近なトラブルとリスク
SNSでは、次のようなトラブルが起こりやすいことが紹介されました。
- 人間関係の問題
既読スルーやグループ内での誤解、短い文章による言葉足らずのやり取りが、相手を深く傷つけてしまうことがあります。
- 情報の拡散と個人情報の危険性
悪口の画面保存や写真の拡散、画像から個人が特定されてしまうケースなど、一度広がった情報は簡単には止められません。
- デジタルタトゥー
インターネット上に公開した情報や画像は、完全に消すことが難しく、将来にまで影響を及ぼす可能性があることを学びました。
4.トラブルへの向き合い方と心構え
中学生の時期は心と体が大きく成長する一方で、感情のコントロールが難しい面もあります。そのことを踏まえつつ、次の点が強調されました。
- 一人で抱え込まない
困ったことが起きたときは、すぐに先生や保護者に相談することが大切です。
- 責任ある利用
端末は保護者の管理のもとで使っているものであり、使い方次第では大きな問題に発展する可能性があることを意識する必要があります。
- 適切な距離感
大人数のグループでのやり取りは、無理に反応せず、上手に距離を取ることもトラブルを防ぐ方法の一つです。
今後も生徒が安全に、そして安心して学校生活を送れるよう、情報モラル教育を継続して参ります。保護者の皆さまとも連携しながら、見守りと声かけへのご協力をお願いいたします。