１２月１６日（月）に、青少年船橋地区委員会主催の「中学生研修会」が開催されました。今年は、舞台演出家の倉迫康史氏を講師にお招きし、「俳優さんから学ぶ声のコミュニケーション術」についてレクチャーしていただくとともに、お二人の俳優さんに実演をしていただきました。
　生徒の感想からは、
　同じ台詞でも、話すスピード、声の張り方や大きさ、息の使い方、相手との関係などで伝わり方が、全然違ってくることがよく分かりました。
　「対話」と「乗り」の違いがわかりました。「乗り」が良くてもコミュニケーションがうまいわけではないことが分かりました。
　声の出し方やフォーカスを合わせるようにして、自分の意思をしっかり伝えられるようにしたいと思います。
　喉だけの発声だと声が潰れるので横隔膜を使うと喉に負担をかけずに聞きやすい発声ができることが分かりました。
というような感想が多数ありました。とても奥の深い有意義な研修会でした。このような企画をしていただいた青少年船橋地区委員会の皆様に心より感謝申し上げます。