修了式
- 公開日
- 2021/03/25
- 更新日
- 2021/03/25
できごと
令和2年度の修了式です。1、2年生の学年代表が修了証を受け取り、式辞を聞きました。久しぶりの標準服でしたが、この1年間で成長した姿を感じ取ることができました。
修了式の学校長の話
おはようございます。
令和2年度の学校生活が今月で終わります。
いつもより長いと感じましたか。それとも、意外にあっという間でしたか。
昨年の3月ころは、「これからどうなっていくんだろう」と不安になっていたと思います。でも次第に慣れてくるとみんなの表情に笑顔が戻ってきました。感染症への緩みは問題ですが、慣れることは気力と体力を維持する上でとても大切なことです。
この一年間見ていて感じたことは「みんな、本当によく辛抱した」ということです。10期生と11期生の「ひたむきに頑張る姿」が今年は、特に授業に現れていました。
例年に比べ約50日も登校日が短いにも関わらず1年間で終わる予定のところを全て修了させたのは、やはりみなさんの持つ集中力です。これは一朝一夕では身につかないもの。脈々と受け継がれてきたフナキボの伝統です。
そして来月からまた新しい年度が始まります。今年度と違うのは、4月からスタートできること。ただし、それだけ学校でのマスク生活が長くなることです。大切なのは体力と気力を保つことです。短い春休みですが、体と心によいことをして、それぞれの進級に備えてください。
以上、話を終わります。