学校日記

ふなきぼの朝

公開日
2022/06/13
更新日
2022/06/13

できごと

今朝は11期生と12期生が体育館で朝会を行いました。みんなが気になる試験前の勉強についての話しがありました。

学校長の話
「おはようございます。
 来週から期末考査が始まります。熱く燃えた運動会の熱量そのままに、といけばよいのですが、勉強となるとそうはいきません。

 運動会は先輩がお手本を示し、支え合うクラスの仲間の存在があったからこそ充実感があったのです。試験前の勉強は、どうしても自分ひとりで机に向かう、つまり「孤軍奮闘」するイメージが強いのでモティベーションが上がらないのでしょう。しかし、試験前の勉強でも、友だちと情報交換をしたり、部活の先輩からアドバイスをもらったり、勇気を出して先生に質問することによって「ひとりで試験勉強に立ち向かっている」という孤立感を感じることなく試験勉強に取り組めるのではないでしょうか。

 でも、やみくもに試験問題に関する情報を集めればいいというものでもありません。
 例え大の親友であっても、その人と自分は得意教科や不得意教科も違えば、性格も違います。「このやり方で98点取れた」と言われたとしても、自分に合っているかどうかは確かめてみないとわかりません。やってみて点数を取れなかったとしても、その人のせいにすることもできません。じゃあ、もっと多くの人にやり方を聞いて回り情報を集めたとしても、おそらく自分が混乱するだけです。

 現代の中学生は、誰からのどんな情報が自分にとって必要なものかを見極め、目的に合うように活用する力が必要とされています。この能力を「情報リテラシー」といいます。試験勉強で言えば、今度の期末考査の目標点数を何点にするのかを定めた上で、どんなタイプの問題が苦手で、どんなやり方が自分にあっているのかを見極め、そのための情報を集めて2〜3とおりの方法でやってみる。くらいの見通しを立ててください。運動会の大縄跳びだって、ただ毎日やみくもに跳んで上手くなったわけではないはずです。勉強もそれと同じ、過程(アプローチ)が大切なのです。
 では、来週の期末考査までの健闘を祈っています。
以上で話を終わります」