終業式
- 公開日
- 2023/12/25
- 更新日
- 2023/12/25
できごと
今日の終業式では久しぶりに校歌を歌いました。3年生の指揮者、伴奏者の最後の舞台でもありました。お疲れさま。
終業式の学校長の話
おはようございます。
学校生活で最も長い2学期も今日で終わります。
今から116日前の9月1日、まだうだるような暑さの中での始業式で話をしたことを覚えていますか。
学校生活を充実させるには自分ひとりで何でもやろうとせず、友達や家族など周囲の人からの愛ある忠告を受け入れてください、と話しました。皆さんフナキボ生のよいところは、何事にもひたむきに努力を続ける人が多いことです。でも、頑張り過ぎると人間は周囲が見えなくなり、独りよがりになることも多いのでそんな話をしました。
修学旅行や職場体験、学発、そして日頃の学校生活などを通して、2学期に友達や家族や先生といった周囲の存在のありがたさを感じた人も多かったことと思います。
人はひとりでは生きられない。
当たり前のことですが、年末から年始にかけて家族で過ごす時にもう一度、自分の周囲にいる人が自分にとってどういう存在なのか、あらためて考えてみてください。
今日の終業式では久し振りに校歌を歌います。歌詞の2番「ありがとう 心を結ぶ友だち、先生 … 人は人と生きるよ 認め合い信じあい 健やかに努力の喜び 分かちあおう」のところを特にかみしめながら歌ってください。
以上話を終わります。