おはようございます。

昨日は、帰宅時に寒い！と思いました。少しずつ季節が進んでいますね。生徒の皆さん、調節しやすい服装で登校してください。

本日、新入生保護者説明会を開催いたします。

出席のご連絡をしていなくてもご参加いただけます。どうぞ皆様お誘い合わせの上ご出席ください。

説明会の資料を作りながら、本当に伝えたいことは何だろうと考えました。

それは、どうぞ北沢中学校を安心して選んでください。ということではないかと思いました。

北斗の学び舎は、地域がら国公私立中学校を受験するご家庭は増加傾向にあります。その中で、受験するご家庭にも北沢中学校を選ぶメリット、デメリットを見極め、第一志望は〇〇中学校だけど、第二志望は、北沢中学校という考えもあるなと思っていただけたらと控えめな野望をもっています。

北沢中学校の良さは、生徒はよく、先生と生徒のキョリが近いという表現をします。数学と英語以外はどの教員も、全学年の授業を受け持っているために学級担任、学年教員という枠をこえて生徒が教員と接する機会が多いこと、学校全体で生徒を見守っているということを表しています。また、教員も寄り添い型で相談しやすいということがあります。アットホームな雰囲気といえます。

生徒が素直で仲がいいです。

少人数を生かして、様々な体験活動を学年単位、学校単位で行うことが可能です。1年生のプラネタリウム教室、1.2年生のYCAP..先日のデフリンピック選手講演会、11月のデフリンピック観戦、東京都の笑顔と学びの体験活動プロジェクトなどがその良い例です。毎年、その年ならではの体験活動を取り入れています。フットワークが軽く、より多くの体験ができます。

数学と英語の少人数授業も2学級3展開ではなく、1学級2展開と手厚いです。

生徒会が企画するイベントも学年の枠をこえて参加者を制限することなく行うことができます。新入生歓迎イベントも毎年恒例です。

空き教室の余裕もあり、様々な教育活動に活用しています。

少人数ならではで、一人ひとりが何かで輝けるチャンスが多くあります。

一方、デメリットも少人数ということです。

部活動の数に限りがあります。これは小規模校ならではの悩みです。

各学年2学級のために、友人関係が広がりにくいという面もあります。

素直で仲が良い反面、メリハリに欠けるともいえます。

また、居心地の良い少人数の中では、競争心が生まれにくいかもしれません。

こういったデメリットも意識しながら、良い方向へ導けるよう、教員もまとまっています。

百聞は一見にしかずといいます。5月26日.下北沢小学校の振替休業日にご来校いただいた方々には、古そうな学校だと思いましたが、意外ときれいですね。と言われました。どうぞ、ご来校いただき、その目で確かめ、北沢中学校の生徒が伸び伸びと生活する雰囲気を感じ取ってください。(副校長)