10月16日(木)
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
できごと
おはようございます。
今朝は涼しいですね。服装を失敗したかな〜と思いつつ、駅に到着。さあ、今朝のホームページを書こうと思ったとき、スマートフォンを家に忘れていることに気づきました。慌てて家に戻り、やっと電車に乗ったところです。年に一度位やってしまう携帯不携帯。今や持っていないと不安で仕方ないものとなっています。生徒が忘れ物をしたときも、自分も忘れるからと叱らずにどうしたら忘れ物をしないようにできるかを話し合うことにしています。私が考えた対策は、充電器から外したらすぐにカバンに入れる!です。明日から実行して、たぶん1年間位は忘れないと信じています。
さて、写真は昨日の教員研修の様子です。合理的配慮と学びのUD化について、課題意識をもった教員の発案で実現しました。
例えば、書字に課題があり板書が間に合わない生徒に対し、iPadで写真を撮ってもいいよと伝えても、自分だけは恥ずかしいと考えなかなか解決しないことがあります。でもそれを学びのUD化として、全員に写真を撮っていいよと教員が伝えたら、困ってると言えなかった他の生徒にとっても、板書に時間を割くより、考えることに集中できるかもしれません。実際に、そのように声掛けしている教員もいますし、毎時間の板書とワークシートを全員にロイロノートで送っている教員もいます。後者では、欠席した生徒にも授業内容が分かるし、誰かにノートを借りなくても勉強できるという利点もあります。
忘れ物対策では、帰りの会の連絡黒板をTeamsで担任がクラスに送ることはよく行っています。個別の配慮では生徒が必ず見る水筒に持ち物を書いたカードを貼ることなどが効果的であったと紹介されました。
合理的配慮が自然と受け入れられる雰囲気を作ることも大切ですね。
私も、スマホ持った?と水筒に貼ってみようかしら…(副校長)