学校評価委員会
- 公開日
- 2023/10/19
- 更新日
- 2023/10/19
できごと
10月18日に第1回学校評価委員会を行いました。
委員の皆さまの自己紹介に続いて、校長より今年度の学校経営方針等について以下の内容をご説明いたしました。
キャリア教育の充実をはかり、夏のコーチング、ファシリテーション教員研修により、キャリアパスポートの活用において、生徒との対話を大切にしていること。地域の教育力を活用したキャリア教育に取り組んでいること。
地域運営学校として、学校支援地域本部の支援で各種検定や、花壇ボランティアを行っていること。
生徒会活動でもイベントや、ボランティア活動を企画し、生徒が自主的に校内や地域に貢献していること。
学び舎の小学校との連携により、教員同士の授業見学や研究成果の共有、中学校教員の出前授業や小学生の部活動体験を行っていること。
学校協議会を4年ぶりに開催し、道徳授業をご覧いただき、意見交換会を行ったこと。
運動会、北斗祭の行事について、また12月に行われる笑顔と学びの体験プロジェクト(都の事業)で12月に観劇を予定していること。
委員の皆様からはキャリアパスポートの取り組み、不登校の状況についてご質問をいただき、今年度生徒との対話を大切に三者面談の際にキャリアパスポートを活用していること、不登校生徒の人数や学校や区の対応についてご説明しました。
事務局からは今年度の関係者評価アンケートについてご説明しました。
アンケートの北沢中独自項目の内容について、生徒の家庭学習においてキュビナに取り組んでいる。という質問を私は提出物の期限を守り提出するようにしている。に変えたこと。他は昨年と変更なしであること。
アンケート調査方法は、昨年からアンケートFormsを使用する形式になったこと。回収率を上げるため業者から途中の回答率が知らされるので、それをもとにすぐーる等で回答をお願いすること。地域の方はFAXでも回答できるようにすることをお知らせしました。
回答期間は、11月1日から11月15日、集計結果は12月中旬に業者から届き、その後分析に入ります。1月下旬の委員会で分析結果をまとめ、2月下旬の委員会で学校からの改善方策を確認します。
その後、3月に学校運営委員会への報告を経て、ホームページにて公開いたします。
保護者である委員の方からは、学校へ行く機会が少なく質問項目にについてわからないことが多いということ。部活動の種類によって、北沢中学校へ進学するかを考える家庭も多いことを伺いました。
部活動の地域移行について区でも、すでに演劇部ではパブリックシアターで活動をしていることや支援員を積極的に採用し、専門的な指導が行えるようにしていること。開設する部を増やすことは教員数との関係のため難しいことをお話ししました。
卒業生の委員の方からは、北沢中が地域に根付いた学校で卒業後も仲が良く、いまだにクラス会を行っているということを伺いました。
学校評価を通して、教育活動や学校運営の改善・充実を図り、より良い教育活動を目指してまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、生徒の皆さん、どうぞ学校評価アンケートへのご協力をお願いいたします。
北沢中学校 副校長 廣田桂子