１学期を振り返って　

　僕たち３年生は、二つの大きな行事を終え、早くも１学期を終えようとしています。
　運動会では、仲間を信じ、各団やクラスの間で団結できました。その結果、練習の成果を本番で出し切ることができました、また、勝ち負けにこだわらす応援を行い、係の仕事も主体的に活動しました。
　修学旅行では、実際に授業や事前学習で習ったものを見て学ぶことができ、古の文化や伝統、人々の思いを体感できました。また、班やクラスがまとまったことによって集団行動、班での生活や行動がスムーズに進められました。
　二つの学校行事で仲間と過ごせた瞬間は、忘れられない思い出になりました。ここで得た「団結力」を通して、クラスの中をさらに深められました。これからの学級活動や松中祭の合唱にも、この団結力を生かしていきます。
　日々の学校生活では、最上級生である自覚を持ち、委員会や部活動で、責任を持ってリードしました。一方で号令の挨拶の声が小さかったりロッカーが汚かったりと、気の緩みを感じる場面もありました。今後、下級生の手本となるような行動を、より一層心がけていきます。
　学習面では、工夫してノートをとったり、積極的に発言する人が増え、話し合いが活発になり、意欲的に授業を受ける生徒が増えました。一方で、期限通りに提出物を出せない生徒がいました。改善に向け、我々自治委員を中心に声掛けを徹底し、「全員が期限内に提出することが当たり前」となるようにします。
　明日から始まる夏休み、受験生という自覚を持って勉強に励み続けます。
　２学期は、毎回の授業や提出物を今まで以上に大切にし、自分の進む進路について真剣に考えていきたいと思います。