１学期終業式講話（一部抜粋…１学期の振り返りより）

　みなさん　おはようございます。
本日無事に１学期の終業式を迎えました。５月に新型コロナ感染症はインフルエンザと同じ扱いとなり、計画通りの教育活動を行うことができました。学校での授業や様々な行事、部活動で前向きに取り組む皆さんの姿をたくさん見ることができたことを、とてもうれしく思っています。

●１年生は、入学してきたときは、まだまだ小学生の顔つきでしたが、少しずつ中学生らしい振る舞いができるようになってきました。昨日の学年集会では、自治委員の皆さんがアンケート結果をうまくまとめて堂々と発表していました。それを聞いている皆さんの態度もとても素晴らしく、成長を感じました。小学校との違いに戸惑ったり、失敗をしてしまったりしたこともあったかもしれませんが、失敗をしたらどこが悪かったのかをしっかり考えて前を向いて過ごしてほしいと思います。１年生の学年目標は「あいさつ、けじめ、卑怯なことはしない」ですね。元気のよい皆さんのこれからの活動に期待しています。

●２年生は、先輩になり、上級生としての自覚が芽生えてきたようです。キャリアパスポートを見て、２年生になった喜びと戸惑い、３年生に対して「来年は３年生のように学校の中心になって頑張るぞ！」という気持ちが伝わってきました。
　また、マナー講座や２学期に予定されている職場体験の準備を着々と進めていました。
　この夏休み、多くの部活動では２年生の皆さんが中心となって進めていきます。悔いのない取組をしてください。

●３年生の皆さん、皆さんが、最上級生として穏やかに学校生活を過ごしていること
が、学校全体の落ち着いた雰囲気をつくっています。運動会や修学旅行では、常に自分のことだけでなく、１，２年生や先輩たち、そして学年の仲間たちの思いを考えながら行動する皆さんの姿がありました。松中の中心となり、頑張ってくれてありがとう。
　この夏休みは進路選択を控えた皆さんにとっては「未だかつてない夏」になるかもしれません。自分のために、悔いなき毎日を過ごしてください。

●ときわ学級の皆さんは、いつも元気いっぱいです。
　４月に校外学習でみんなといったよみうりランド、グループごとの班活動を楽しんでいました。みんなピカピカの笑顔でしたよ。Tボール大会、頑張りましたね。一人一人の真剣な表情がとても素敵でした。
　進路学習で訪れた上級学校では、少し年上の先輩たちの頑張っている姿を見て、すごいなあと思ったことでしょう。また、松中を卒業した自分たちの姿を考えるきっかけになったと思います。
　これからも、こんなわくわく体験をたくさん重ねていきましょう。