【3学年】惑星の運動と見え方
- 公開日
- 2023/01/24
- 更新日
- 2023/01/24
今日のできごと
今日は、3年生の理科で金星の見え方について学習しました。金星は内惑星なので、その位置によって満ち欠けして見えます。地球から見てどちら側が光っているかと、地球との距離は近いか遠いかでその形を判断するのですが、宇宙空間で視点を変えて考えるのは、初めての生徒達にはなかなか難しもの。そこで、ウレタン製の器具を使って実際に確認してみました。
1人が太陽役で金星を公転させ、別の1人が地球役で見え方を記録します。実際に確かめてみると、半月型に見えたり、太陽の陰に隠れて見えなかったり。自分の目で見て、納得のいく結果が得られたようです。
受験前の追い上げの時期ですから主に資料や映像で指導することが多いですが、たまには手を動かして考えるのも、気分転換になるようです。