帰宅困難生徒の安全確保
- 公開日
- 2016/04/18
- 更新日
- 2016/04/18
学校日記
本校では、大規模災害が発生して交通網等がまひし
保護者の方が、概ね48時間自宅に帰れない状況を
想定して、帰宅困難生徒への対応を考えています。
概ね48時間の帰宅困難生徒の安全・飲食糧確保
の体制は、2階のPC準備室を備蓄拠点として、
校舎2階以上の階に宿泊することになります。
寝具として、レジャーシート・サバイバル毛布
食料として、水、クラッカー(卵不使用)、
わかめご飯、アレルギー対応の非常食
その他、カセットコンロ、カセットヒーター、
簡易式のランタン
1階のトイレには、水不使用のケミカルトイレ
を用意しています。
併行して、大規模災害が発生して地域の方が
自宅に戻れないような状況が発生した場合は、
本校が避難所となります。
備蓄品は、生徒とは別に校庭倉庫にあります。
避難拠点は、
1次避難場所体育館棟、2次避難場所校舎1階、
避難が長期化した場合は、3次避難場所として
校舎2階以上となります。(管理室を除く)
三宿中学校では、学校の避難訓練とは別に
年間1回、地域の方を中心に避難所運営訓練を
実施しています。
※ 今年度は10月15日土曜授業日の午後に実施
5月7日土曜授業日に引き取り訓練を行いますが、
9時45分から本校の防災コーディネーターを
お呼びして、大規模災害時の地域防災について
話を伺います。お時間のある方は、引き取り訓練
前に、体育館で是非お聞きください。