学校日記

1年理科授業 教育センター移動教室 「超低温の世界」 その1

公開日
2022/02/08
更新日
2022/02/08

できごと

1年理科の授業では 教育センター科学実験室の方をお招きし「超低温の世界」液体窒素の性質を学びました。
実験内容:
・実際に温度を測ってみる。
・調理用のボウルに垂らしてみる。
・机の上にこぼすとどうなるか?
・スポンジに浸してビニールのかさ袋に入れるとどうなるか?
・花を液体窒素に浸してから握るとどうなるか?
・バナナを冷やして釘を打つことができるか?
・ソフトテニスボールを冷やして床に落とすとどうなるか?

液体窒素が机の上を玉の様になって転がる様子、花がパリパリに凍り、つかむと粉々になる様子や、やわらかかったバナナが凍らせて釘を打つとカンカンと音を立てて釘を打てる様子など、液体窒素はどんなものか、いろいろな物質を冷やして、マイナス196度の不思議な世界を体験しました。

液体窒素は優れた冷却能力を持っているので、様々な分野で応用されています。パソコンのCPUの冷却、食品を冷凍する装置、皮膚医療などに使われています。