学校日記

1年高齢者疑似体験 2月3日

公開日
2012/02/04
更新日
2012/02/03

できごと

赤十字から装具をお借りし、高齢者疑似体験を行いました。

関節の動きを制限するサポーター、
足首、手首の重り、
音が聞こえにくくなる耳当て、
白内障の見え方を想定したゴーグル、
左右重さの違うサンダル、
指先の知覚を鈍くさせる軍手
を装着し、加齢に伴う身体的な変化を体験しました。

生徒同士ペアになり、介助してもらいながら、学校近くのサミットへ買い物へ。
値札を読むことや、財布から小銭をだすことが大変だった様です。

普段感じることのない身体の動きにくさ、見えにくさ等を体験し、
高齢者が具体的にどんなところで不自由を感じるのか、どんな援助が必要なのかを考える機会となったと思います。