用賀中学校日記

職場体験を終えて 事業所の皆さんに心から感謝申し上げます

公開日
2026/10/15
更新日
2026/10/15

校長室だより


職場体験を受け入れてくださった事業所の皆さん、このたびは本校の生徒たちのために貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
職場体験終了後、事業所の皆さんからいただいたアンケートを、一つ一つ大切に読ませていただきました。
「挨拶がしっかりできていた」
「はきはきと話していて、教える側もうれしかった」
「教えてもらったことを一生懸命メモしていた」
「中学生らしい一生懸命な姿が頼もしかった」
こうした温かな言葉をたくさんいただき、校長として本当にうれしく、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
そして、生徒たちのよいところを見つけ、それを言葉にして学校へ届けてくださったことにも、心より感謝申し上げます。
学校とは違う環境の中で、初めは緊張していた生徒もいたと思います。そのような生徒たちを温かく迎え、仕事の一つ一つを丁寧に教え、時には励ましながら見守ってくださったからこそ、生徒たちは安心して職場体験に取り組むことができました。
アンケートの中には、生徒たちが一生懸命に取り組む姿を見て、事業所で働く皆さん自身も、仕事を始めた頃の気持ちを思い出し、改めて仕事に向き合うきっかけになったという、とてもうれしいお言葉もありました。
生徒たちは教えていただく立場ですが、その一生懸命な姿が、事業所の皆さんの心にも何かを届けることができたのであれば、学校としてこれほどうれしいことはありません。
生徒たちは、この3日間を通して、「働くとはどういうことなのか」「何のために働くのか」「人の役に立つとはどういうことなのか」を、それぞれに考えたことと思います。
挨拶をする。時間を守る。相手の話をしっかり聞く。自分から仕事を見つけて動く。そして、自分の仕事に責任をもつ。
普段、学校でも大切にしていることですが、実際の職場で働く皆さんと一緒に仕事をさせていただくことで、その意味をより深く実感することができたのではないでしょうか。
これは、学校の教室の中だけでは決して得ることのできない貴重な学びです。その機会をつくってくださったのは、ほかでもない、今回生徒たちを受け入れてくださった事業所の皆さんです。改めて深く感謝申し上げます。
また、アンケートでは、今後の職場体験をさらによいものにするためのご意見もいただきました。いただいたご意見については学校でしっかりと振り返り、改善すべきところを検討し、来年度以降の取組に生かしてまいります。
そして何より、多くの事業所から「来年も日程が合えば受け入れたい」という温かなお言葉をいただいたことを、大変ありがたく思っています。
中学生にとって、実際の職場で働く皆さんの姿を間近で見て、一緒に仕事をさせていただく経験は、これから自分の生き方や将来を考えていく上で、大きな財産になります。
お忙しい中、生徒たちのために時間をつくり、温かく、そして時には厳しく仕事を教えてくださった事業所の皆さん、本当にありがとうございました。
今回いただいたご厚意と温かな言葉を大切にしながら、これからも生徒たちの成長につなげてまいります。
心より感謝申し上げます。


世田谷区立用賀中学校
校長 毛利 慎治