学校日記

【6年生】説明文「時計の時間と心の時間】

公開日
2022/05/25
更新日
2022/05/25

できごと

国語では今年度初めての説明文の学習をしています。これまで学習してきた知識を使って、筆者の主張を読み取ることにチャレンジしています。
写真は説明文を3部構成(はじめ・なか・おわり)に分けてから読み取っていくグループが話し合っている場面です。「1段落目と2段落目は筆者の抽象的な意見が書いてあるからはじめだと思う」「いや2段落目はもう具体例が出てきているから中だと思う」これまで学習してきた内容を上手にいかして、話し合いをしています。さて、次の時間は何を手がかりに筆者の主張を見つけるのでしょうか。
かの有名な物理学者アルベルト・アインシュタイン氏は、「相対性理論とは何か」と小さい女の子から尋ねられた時、「熱いストーブの上で1分間手をかざすと1時間のように感じられるが、好きな子のことを考えている1時間は1分のように感じられる。それが相対性理論だよ。」と答えたそうです。まさに心の時間ですね。