10月31日(月)の学校日誌
◇「4年生教育センター移動教室」について
・「教育センター移動教室」は、世田谷区64校の4年生が、順番に弦巻にある区立の教育センターへバスで行って、学習してくるものです。 ・今日は、本校の4年生が、「天文学習」と「郷土学習」をするために、午前中出掛けてきました。 ・まず、「太陽と星の動き」「宇宙旅行」「星座探し」等のプログラムでプラネタリウムの投影を見ました。 ・真っ暗な中、ドームに映し出される画面に、子どもたちは静かに興味深く見入っていました。 ・特に「宇宙旅行」では、土星の大迫力画面が映し出されると「ワーッ!」という大歓声が思わず上がりました。 ・次は、教育センター2階にある郷土学習室で、世田谷の「地勢」「文化」「生物」「生活」「交通」「公共施設」等について、準備されている様々な資料を使って調べました。 ・資料は、「ビデオテープ」「DVD」「パンフレット」「パネル」「写真」「模型」等が用意されています。 ・事前学習によって、一人一人が学習課題をもって参加している4年生は、全員が自分の課題に向かって意欲的に取り組んでいました。 ・世田谷区のことがよく分かった上に、「公共施設の使い方」「学習の進め方」「資料の活用の仕方」等も、学ぶことができた今日の「教育センター移動教室」でした。 10月28日(金)の学校日誌
◇「5年生社会科見学」について
・5年生も、見学日和に恵まれて「社会科見学」に行ってきました。 ・見学は、「電気産業の科学館」と「洗剤等のメーカー工場」の2か所でした。 ・まず科学館では、サイエンスショー「おもしろ電池」「−196度の世界」という科学実験を見せてくれました。 ・果物電池、木炭電池、人間電池、お金電池などでも、電気が発生したので、みんなびっくりしていました。 ・十一月十一日がプラスとマイナスで「電池の日」ということも知りました。 ・冷たい世界では、液体窒素を使って、カーネーション、ゴムボール、風船等がどうなるかの実験をしてくれました。砕け散った時は、大歓声があがりました。 ・その後は、係の方による説明や実験装置を見せてもらいながら、館内をひと巡りしました。あっという間の2時間でした。 ・次の24時間稼働しているとの洗剤工場では、液体や粉末の洗剤が、オートメーション化された工場の中で、どんどん作られていく様子を、手に取るような場所から見せてくれました。 ・エコに配慮して、プラスチックの量が減らすことのできる「詰め替え用品」に力を入れて製造していることもよく分かりました。 ・最終段階の製品倉庫も見せてくれました。8階建ての大きなビルに相当する倉庫で、収納棚は7600もあり、全てがコンピュータによって管理されていることも知りました。 ・2か所の見学場所とも、とても丁寧な説明や、親切な対応をしてくださり、ありがたい気持ちでいっぱいです。 ・5年生もそれに応えてがんばってくれ、気持ちのよい社会科見学となりました。 10月27日(木)の学校日誌
◇「なかよし集会」について
・今朝の木曜集会は、校庭での「なかよし集会」でした。 ・6年生と1年生、5年生と3年生、4年生と2年生の「なかよし学級」で仲良く遊びました。 ・まず、それぞれの学級では、今日の遊びについて、上の学年の子どもたちが説明をします。 ・6年生、5年生はだいぶ慣れてきていて、テキパキと説明をしています。今年からリーダー学年となった4年生も、2年生に一生けん命説明をしています。 ・3年生まではお世話になる学年ですが、4年生になった途端にお世話をするリーダー学年となります。この差は大きなものがありますが、4年生も経験を積み重ねる中で、育ってきています。 ・10分間程「しっぽ取り」「ドロケイ」「フエオ二」「フワフワボールドッジボール」等で楽しく遊びました。 ・司会をしていた集会委員会の子どもが、「遊びを止めてください!今日のなかよし集会は終わりです!」とアナウンスすると、「もう終わりなの!」「もっと遊びたいのに!」と、残念がる言葉が一部から聞こえてきました。 ・そこには、経験を積み重ねてきたリーダー学年の子どもたちがいて、遊びにけじめを付けてくれました。 ・もっと遊びたい気持ちは、高学年の子どもたちも、もっているはずなのに、それを抑え、リーダー学年らしく振る舞っている姿があるのは、この「なかよし学級」のよさだと思います。 10月26日(水)の学校日誌
◇「連合運動会」について
・本日6年生は、砧の陸上競技場で開かれた「第46回区立小学校連合運動会」に参加してきました。 ・区立小学校64校が、一度に集まっての運動会は、人数が多過ぎて無理なので、3つのABCのグループに分かれて、3日間で毎年開催されてきています。 ・今日は、2日目Bグループ21校、1800人の連合運動会が開かれました。 ・6年生は、男女別の「100m走」「50mハードル」「走り幅跳び」「走り高跳び」「400mリレー」、みんなで参加する「長なわとび」に、練習の成果を発揮してきました。 ・この連合運動会では、各種目6位までが入賞となります。 ・入賞した本校の子どもは、男女の「50mハードル」「走り高跳び」で、5人が入賞することができました。 ・また、みんなで参加した「長なわとび」では、1組も2組もともに、5分間で400回以上もとぶことができました。 ・風は多少はあったものの、澄み渡った秋空の下、力いっぱい競技し、みなんで大きな声で応援し合った「連合運動会」は、6年生にとって思い出深いものとなりました。 10月25日(火)の学校日誌
◇「クラブ活動」について
・火曜日の6時間目は、月2回程度、4〜6年生が参加する「クラブ活動」を行っています。 ・今日も「パソコン」「科学」「ダンス」「バトミントン」「球技」「野外活動」「イラスト、マンガ」「音楽」「家庭科」の9つのクラブで、活動が行われました。 ・「科学クラブ」では、むさしまつりで人気であった「プライム」づくりをしていました。ほう砂液と洗たくのりを混ぜ、そこに水を加減しながら加え、感触が少しずつ違う「プライム」を楽しそうにつくっていました。 ・「家庭科クラブ」では、数少ない男子部員も一緒になって、マフラーなどの編み物に挑戦していました。男子部員が編んだマフラーは、お家の人にプレゼントするそうです。 ・「ダンスクラブ」は、先日の学校公開週間のクラブの時間に、今大人気の女性グループの曲にのってダンスを披露しました。今度は、11月の休み時間に子ども向けに披露するとのことです。今日は、次の発表曲をみんなで決めたそうです。 ・どのクラブにも、4年生、5年生、6年生、各学年の子どもたちが、みんな参加しています。 ・異学年の子どもたちが、一緒にがんばるこの「クラブ活動」の時間も、大切にしていきたいと思います。 10月22日(土)の学校日誌
1、「第2学期の学校公開週間」について
・今週火曜日から行っていた「学校公開」も、本日土曜最終日を迎えました。 ・本日は、足もとのがあまりよくありませんでしたが、440人程の皆様にご来校いただきました。 ・5日間の期間中には、のべ1250人程の皆様にご参観いただきました。本当にありがとうございました。 ・本年度は、むさしまつりを公開中に行ったことなどで、昨年度と比べて366人も、多くの皆様にご参観いただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ・このご支援に応えて、学校教職員一同、より一層がんばっていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 2、「道徳授業地区公開講座・第2回学校協議会」について ・本日午後には、「学校協議会」等が、集会室で開かれました。 ・参会者の皆様に自己紹介をいただいたあと、本日全学級で行った「道徳」の授業について、ご感想、ご意見を伺いました。 ・「こういう時代だからこそ、小学校から命の大切さを教えていくことが大切」等のご意見が出されました。 ・その後、教育活動の中間報告を、学校よりご報告させていただきました。 ・また、学校関係者評価委員会より、本年度の「評価」の進め方についてのご説明もありました。 ・最後に、学校の教育活動全般において、ご意見をいただきました。 ・「子どもの安全・命は、保護者・地域が協力し合って守っていくこと」「烏山中学校と3つの小学校でつくっている烏山学舎の取り組みの効果が出てきていること」「各教室を回ってみると、子どもががんばっている姿があり、指導者の工夫が感じられること」等について、意見交換ができました。 ・地域の中の学校、地域・保護者の皆様の応援があっての本校です。 ・これからも、学校の役割を果たす中で、様々なご支援、ご協力をいただければたいへんありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。 10日21日(金)の学校日誌
1、「ミニコンサート」について
・2学期の学校公開では,音楽の「ミニコンサート」を開いています。 ・今年も、各学級が公開中のどこか1時間「ミニコンサート」を行っています。 ・体育は発表の場としての「運動会」が、図工は「展覧会」があります。 ・しかし、音楽の発表の場としての「音楽会」は、残念ながらありません。 ・音楽は、「入学式」「運動会」「卒業式」等の学校行事では、歌ったり演奏をしたりする場面があり、それを発表の場として考えてきてはいます。 ・ただ、それだけでは何となく物足りなさがあるので、「ミニコンサート」という形で、学習してきた「合唱」や「合奏」を、学級単位で毎年発表しています。 ・2年生から6年生まで見ていくと、その発達段階がよく分かります。 ・また、同じ学年でも、学級によって雰囲気が違い、学級の個性が出てきます。 ・一生けん命歌ったり、合奏したり、司会や指揮をしたり、子どもたちの活躍が間近で見られる「ミニコンサート」は本当に楽しいです。 ・毎年、多くの皆様にご参観いただいていますことも、子どもたちの意欲につながっていて、ありがたく思っています。 ・明日の公開最終日は、3年生の2つの学級の「ミニコンサート」が行われます。多くの皆様のご鑑賞をいただければありがたいです。 2、「しょうゆ塾」について ・今日の3,4時間目に、しょうゆ製造会社の方がお出でくださっての、「しょうゆ塾」が開かれました。 ・大豆、小麦、麹菌、塩等を原料とする、しょうゆの作り方を、映像を用いて分かりやすく説明をしてくれました。 ・しょうゆの香りは、300種類もの果物や花などの材料を使って創り出していることにもびっくりしていました。 ・しょうゆのことがよく分かった上に、しょうゆの絞りかすを使って作った「ハガキ」や、「ミニしょうゆ」をいただくなど、とても楽しい1時間となりました。 ・とてもいい学習をさせていただいたお礼ということで、2つの学級それぞれに、説明してくださった方に入っていただき、子どもたちと一緒に給食をいただきました。 ・子どもの力となるこのような体験的な学習は、今後も取り入れていきたいと思っています。 ○今日の学校公開4日目は、200人近い皆様にお越しいただき、ありがとうございました。いよいよ明日土曜日は、公開最終日となります。ご参観をどうぞよろしくお願いいたします。 10月20日(木)の学校日誌
1、「音楽集会」について
・今日木曜日の朝は、体育館で「音楽集会」が行われました。 ・いつも行っている音楽発表は、6年生がリコーダーで「風を切って」という曲を演奏してくれました。 ・テンポが速く、音を短く切るスタッカートがたくさん入っていて、とても難しい曲とのことですが、さすが6年生見事にリコーダーを吹きこなしてくれました。 ・その他にも、「曲の紹介」「指揮」「伴奏」等、全て自分たちで行いました。 ・上手な演奏に、また全てを自分たちで行っている6年生に対し、聴いていた5年生以下の子どもたちは、憧れの気持ちをもってくれたことと思います。 ・後半は、今月の歌「音楽のおくりもの」を歌いました。 ・全校のきれいな声が、体育館に響きました。 ・寒くどんよりとした朝で、ちょっと滅入いるところでしたが、「音楽集会」のおかげで、気分が高められ、いい感じて学習のスタートを切ることができました。 2、「烏山図書館のお話会」について ・今日の3.4時間目には、烏山図書館の方がご来校され、2年生に「出前お話会」を開いてくださいました。 ・まず、図書館の方から自己紹介がありました。その中で、図書館の「利用カード」を持っている人との問いに、ほとんどの子どもたちが持っていると手を挙げ、図書館の方もとても嬉しそうでした。 ・大型絵本や紙芝居で「ともだちや」「どんぐりとやまねこ」「輪ゴムはどれくらい伸びるかな?」「どうぞのいす」「なんにもせんにん」等のお話をしてくださいました。 ・また、「あめだま」という「語り」もしてくださいました。 ・1組は「輪ゴムはどれくらい伸びるかな?」という読み聞かせが、2組は「あめだま」という語りが一番受けて盛り上がっていました。 ・読んでくださる方と、聞き手の2年生が一体化した雰囲気は、本の楽しさを満喫しているな!と感じられ、とてもいい「お話会」でした。 ○今日は、学校公開3日目、150人程の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。あと2日となった公開をどうぞよろしくお願いいたします。 10月19日(水)の学校日誌
◇「姉妹、兄弟等の登校風景」について
・子どもたちは、一人であったり複数であったり、いろいろなパターンで登校してきます。 ・その中で、姉妹兄弟等で登校してくるパターンに注目してみました。 ・今まで、一緒に登校してきていた姉妹、兄弟がいました。この頃一緒に来ないので、どうしてかそれとなく尋ねてみました。いつまでも一緒に来られないので、妹、弟を自立させるために一緒に来ないようにしているとのようです。 ・逆に、一緒に登校できるのは小学校のうちだけだからと、一方が卒業するまで、一緒に通い続けた例もありました。 ・今、かなりの数で、姉妹、兄弟等が、一緒に登校してきています。昇降口で「じゃあねぬ!」と言って別の昇降口へ向かう姿を見掛けます。 ・また、昇降口で下の子を「いってらっしゃい!」と言って見送っている姿もあり、上の子の温かな気持ちを感じています。 ・一方、姉妹兄弟ではありませんが、上の学年の子どもが、低学年の子どもを連れて登校してくる姿も、複数見られます。 ・この頃、寒さを感じる朝ですが、子どもたちの登校の様子から、ほっとした温かさを毎朝もらっています。 ○今日は、学校公開2日目でした。「むさしまつり」の翌日にもかかわらず、100人を超える皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。 10月18日(火)の学校日誌
◇「むさしまつり」について
・今日の子どもたちの登校は、とても早く8時10分過ぎには、ほとんど登校してきました。 ・8時15分頃登校してきた子どもが、「あれ!みんなどうしたの?今日は遅刻かな?」と、あせって教室へ向かう姿もありました。 ・行事がある日は、子どもたちの登校が全体的に早くなります。特に「むさしまつり」のような楽しい行事のある日は尚更です。 ・そんな子どもたちの高鳴る気持ちの中で「むさしまつり」が始まりました。 ・「ボーリング」「ゴルフ」「クイズ」「魚つり」「的あて」「割りばしてっぽう」「バッティングセンター」「射的」「紙飛行機着陸ゲーム」「おばけやしき」等々に挑戦しました。 ・点数を取るゲームでは0点もあり、なかなか上手にはできませんでした。すごく高得点を取っている子どももいて、ちょっと悔しい気持ちになりました。 ・こうして、1年生から6年生までのお店を回ってみると、普段見られない子どもの素晴らしい面や、見直す面がたくさん見られて、とても嬉しかったです。 ・保護者の皆様や地域の皆様もお出でくださり、お店を回っていろいろなゲームに挑戦してくださっていました。子どもたちにとって、何よりの励ましであったように思います。 ・楽しみにしていた「むさしまつり」、準備をがんばってきた「むさしまつり」も、午前中にあっという間に終わってしまいました。 ・午後の5時間目は「授業」、そして6時間目は「クラブ活動」と、普通の授業に戻りました。 ・「むさしまつり」に「授業」に、4年生以上は「クラブ活動」に大忙しの1日でした。 ・「むさしまつり」もあった学校公開1日目は、360人程の皆様方にご来校いただきました。ご参観本当にありがとうございました。 10月17日(月)の学校日誌
1、「烏山学舎の生徒、児童交流」について
・本校と烏山北小、給田小、そして烏山中学校が一体となって、今「世田谷9年教育/烏山学舎」の取り組みが進められています。 ・本日の午後、烏山学舎の取り組みの一つとして「烏山中学校合唱コンクールのリハーサル」の様子を、3つの小学校の6年生が見学させていただきました。 ・中学校の3年A組よりE組まで、5つの学級の自由曲を聴かせてもらいました。 ・中学3年生のそれぞれの学級が、全力で心を込めて歌う姿に、迫力いっぱい響き渡る歌声に、聴いていて久し振りに心が揺り動かされました。 ・極めつけは、結びに披露してくれた「3年生の全員合唱」です。心の奥にまでずっしりと響く歌声に、身体でリズムを取りながら真剣さいっぱいに歌う姿に、聴いていた3校の6年生にとっては、心に残る本当にいい学びをしたことと思います。 ・最後に、聴かせていただいた3つの小学校、それぞれの代表児童が「感想と感謝の言葉」を述べました。 ・「卒業式に向かって、聴かせていただいた歌声を参考に、がんばっていきます。」「中学生が真剣に歌う姿を見習っていきたいです。」等の言葉でした。 ・代表3人の「感謝の言葉」に対して、3年生より、ごく自然に「温かい拍手!」と「がんばれよ!との励ましの声」が、あがりました。 ・烏山学舎にとって、本当に有意義な「生徒、児童交流」となりました。憧れとなる素晴らしいお手本を示してくれた、烏山中学校の3年生に大感謝です。 2、「むさしまつりの準備」について ・いよいよ「むさしまつり」が、明日となってきました。 ・今日の午後を中心に、各学級で準備をしました。 ・初めて参加する1年生も、お店番のリハーサルをするなど、準備万端整った感じです。 ・6年生は、中学校での交流会から大急ぎで戻ってきて、続きの準備をしました。 ・子どもたちは、張り切ってお店番をしたり、お店回りをすると思いますので、励まし等を何卒よろしくお願いいたします。 10月14日(金)の学校日誌
1、「俳句づくり」について
・5年生が、教科「日本語」の学習で、秋の「俳句づくり」に挑戦しました。 ・主な作品を紹介します。 ・「夏が過ぎ 聞かなくなった せみの声」「夕焼けに とんぼが飛んで 秋の色」 「森の中 赤く染まった もみじの木」 「故郷の 稲に飛び交う 赤とんぼ」 「草の中 鈴虫リンリン 大合唱」 「ぎんなんを 踏まないように 汗ひやり」 「いわし雲 遠くに広がる 秋の空」 「包まれる そっと私が 秋風に」 「秋の味 さんまが香る どこからか」 「稲の穂が 風にゆられて 秋の風」 「お月見だ 月の明かりが 町照らす」 「彼岸花 気付けば秋が 庭の中」 「夕日はね 人の心を 塗り替える」 「思い出す 幼い頃を 夕日見て」 2、「あいさつ週間」について ・今週は、10月の第2週ということで、「あいさつ週間」でした。 ・「おあさす!のあいさつをしよう」という週目標を立て、取り組んできました。 ・9月の「あいさつ週間」は、町会地域の方、PTAの方、中学校の生徒さん等の応援を得ましたが、今回は3年生以上の代表委員とあいさつボランティアの子どもたちだけでがんばりました。 ・6年生の代表委員の4人が、町会地域の方、PTAの方の分もがんばろうと、先頭に立ってくれている姿が、とても頼もしかったです。 ・本校の児童は、様々な方向から登校します。一方にあいさつをしている時に、背中の方から元気な声であいさつされると、本当に嬉しくなります。 ・このように人の心を温かくするあいさつを、これからも大切にいっぱいしていきたいと思います。 10月13日(木)の学校日誌
◇「むさしまつり宣伝集会」について
・今日木曜日朝の集会は、体育館での「むさしまつり宣伝」集会でした。 ・今日の子どもたちの登校は、いつもより早く8時15分には、ほぼ登校し終わりました。 ・このことからも、子どもたちは本当に「むさしまつり」を楽しみにしていることがよく分かります。 ・宣伝集会では、1年1組から順に6年生まで、むさし祭りに出店する「お店」を、学級の代表が舞台に立って紹介をしてくれました。 ・1年生は、どんなお店なのか、一生けん命覚えてきてお話してくれました。 ・2年生は、6人程の子どもが並んで、口をそろえて発表をしてくれました。 ・3年生は、お店の名前を一文字ずつ紙に書いて、一人一人が掲げてアピールをしてくれました。 ・4年生は、お店のそれぞれの遊び方を、次から次へとスピーディーにやって宣伝してくれました。 ・5年生は、お店の遊び方を「劇」風に、面白おかしく演じて見せてくれました。 ・6年生は、出店するお化け屋敷などの5つのコーナーの遊び方や遊ぶ姿を、ジェスチャーで伝えてくれました。 ・1年生から、経験を重ねてきているだけあって、発表の仕方も学年が上がるにつれて、より工夫されたものになっていました。 ・各学級1分間という持ち時間の中、どの発表も工夫され、コンパクトにまとめられていて、子どもたちも最後まで集中して、宣伝集会を十分に楽しむことができました。 ・来週の「むさしまつり」が、今からとても楽しみになりました。 10月12日(水)の学校日誌
1、「6年生への語り」について
・昨日と今日の読書タイムの時間に、6年生の教室で「語り」を聴かせていただきました。 ・お出でくださったのは、6年生の保護者のお母様でした。 ・教室の机椅子を後方に下げ、みんなで取り囲むように座りました。 ・秋を感じさせる小枝や木の実等が並べられ、一本の和ろうそくも中程に立てられ、囲炉裏端という雰囲気となってきました。 ・いよいよ「語り」が始まりました。「読み聞かせ」とは、ちょっと違った雰囲気です。 ・語っていただいたお話は、秋田県横手盆地に伝わる「3枚のお札」という昔話でした。 ・ライヤー(たて琴)という楽器を奏でながら、また鬼婆や小僧、和尚さん等の声色を巧みに変えながらの「語り」に、子どもたちは耳をそばだてていました。 ・「語り」終わった後に、ピンポン玉程の丸い木の実を、それぞれが手の平で優しく挟んで何度か回してから、隣の友だちに次から次へと渡していきました。 ・「まわそ、まわそ、温かい心を、おとなりさんへまわそ、はいどうぞ!」と歌いながら、丸い木の実が全員に渡っていきました。 ・全員に渡ってきた木の実に、さわらせてくれました。木の実はとても温かくなっていました。 ・木の実の温かさは、聴き終わった子どもの心の温かさに通じると感じた、本当に温かさいっぱいの今朝の「語り」でした。 2、「ハッスルタイム」について ・水曜日の中休みは、子どもたちの体力の向上を目指して「ハッスルタイム」を行っています。 ・9月、10月は「ドッジボール」です。1年生女子対2年生女子、3年生男子対4年生男子、5年生女子対6年生女子というように、隣接学年で男女別チームで対戦しています。 ・男女別に行うということで、投げる力はほぼ同等となり、みんなが楽しめる「ドッジボール」となっています。 ・怪我や風邪気味等で仕方なく見ていた数人の子ども以外は、全校みんながドッジボールに積極的に参加していました。 ・始まる前昇降口辺りで、「今日は気が進まないな!入りたくないよ!」と言っていた子どもが、いつの間にか笑顔でボールを追いかけている姿を見ると、本当に嬉しくなります。 10月11日(火)の学校日誌
◇「学校の水道」について
・3日間のお休みの後、学校の新しい1週間が始まりました。 ・3日間のお休みが続くと、気になるのは子どもたちが飲む水道の水です。 ・3年程前までは、屋上に置かれた貯水槽から、各水道蛇口への給水でした。 ・3日間というような長期に水道を使用しない状態があった場合は、水質検査で安心できる状態になるまで、蛇口から水道水をしばらく流し続けていました。 ・現在本校の場合、東京都水道局の「安全でおいしい水プロジェクト」の一環としての、「学校フレッシュ水道」という事業により、水道管直結の水道蛇口となっています。 ・水道管からの直結給水となったおかげで、今回のような3連休後であっても、少し開栓しただけで、水質的には大丈夫ということになります。 ・毎日子どもたちが飲む水が、屋上貯水槽のものではなく、水道管直結の水であることは、本当に安心できることです。 ・校舎内や校庭にある水道管直結の蛇口には、「直結給水」とのシールが貼られています。ただ、校長室や職員室、主事室等の教職員が使う水道や全てのトイレは直結ではなく、屋上貯水槽からの水を使っています。 ・「学校は子ども第一!」との姿勢が、ここにも表れています。 10月7日(金)の学校日誌
◇「3年生の社会科見学」について
・本日は3年生が、これ以上ないという爽やかさいっぱいの、恵まれた天候の中、「社会科見学(区内めぐり)」に行ってきました。 ・バスに乗って、1日かけての社会科見学は、3年生から始まり、6年生まで行われます。また、5年生の川場移動教室、6年生の日光林間学園という2泊3日の宿泊行事にもつながっていきます。 ・3年生の「社会科見学」は、そんな本格的な「校外学習」のスタートでもあります。 ・入学以来3年間、学校生活を積み重ねてきたからこそ成立する、バスに乗っての1日の学習だと思います。 ・今日の区内めぐりは、等々力渓谷⇒九品仏浄真寺⇒次大夫掘公園⇒郷土資料館.代官屋敷というコースでした。 ・4つも見学場所があったのにもかかわらず、3年生はそれぞれの見学場所での説明にしっかり聞き入り、メモをたくさんとっていました。 ・そんな健気な子どもたちを見て、説明をしてくださっている方々も、いつもよりたくさん見せてくれたり、より丁寧に説明をしてくれたりしました。 ・本当にがんばって学んでいる姿に、子どもたちの成長を感じ、嬉しさが今日の青空のようにいっぱいに広がった「3年生の社会科見学」でした。 10月6日(木)の学校日誌
◇「避難訓練」について
・今日の中休みに、「体育館よりの不審出火」ということで、避難訓練を行いました。 ・訓練は、緊急サイレンを鳴らす⇒全ての行動を停止し、校内放送を聞く⇒校庭にいる児童は校庭中央に集まり、しゃがんで話を聞く⇒放送や担任等の指示により、「お.か.し.も」の約束を守って校庭へ避難する⇒校庭教材園前に集合、人員の確認をする。という手順で行いました。 ・「おかしも」とは、お…押さない、か…かけない、し…しゃべらない、も…戻らないということを徹底させるための言葉です。 ・担任の動きは、一人は校庭で学ばせ、一人は学年の教室を見て回り、そこにいる児童を連れて避難しました。 ・その後、学校主事が、各階を回り、児童が残っていないか最終確認を行いました。 ・今回は予告なしの上に、中休みで遊びを中断しての避難訓練でしたので、最初は少し戸惑う部分もありましたが、すぐいつものように避難することができました。 ・学校は、給食調理室.理科室.家庭科室等、火を使う場所があります。 ・火事も決して他人ごとではないという意識を強くもって、これからも火災に対する避難訓練も積み重ねていきます。 10月5日(水)の学校日誌
◇「キジバトその後」について
・今年の6月頃から、1階事務室前の低木に巣を作っていた「キジバト」のその後です。 ・7月の夏休み前に2羽が巣立っていきました。しかし、巣立った2羽のうち1羽は、残念ながらカラス等に襲われた形跡が屋上に残っていました。 ・その後、9月の初めには、1羽がまた巣立っていきました。 ・「キジバト」は、短い時間に子育てを繰り返すなど、本当に一生けん命生きているな!と思います。 ・9月に巣立ちがあった後は、しばらくは巣は空になっていました。空の巣を見るたびに、何となく寂しさを感じていました。 ・もう戻らないかな?と思っていた矢先、先日戻ってきてくれました。 ・木の枝を運び込んで、巣の補強をした後、今また親鳥は、卵を温め始めています。 ・自然界の厳しい中、与えられた時間を精いっぱい生きている「キジバト」です。 ・人が生きる時間の流れは、もう少しゆっくりだとは思いますが、とにかく今を、一生けん命生きていきたい!と、卵を一心に温め続けている親鳥を見ながら思います。 10月4日(火)の学校日誌
1、「美しい日本語週間」について
・本校では、今週を「美しい日本語週間」としています。 ・世田谷区では、「美しい日本語を世田谷の学校から」を掲げて、言葉に対する関心や理解を深めるよう取り組んできています。 ・今週の生活目標を「正しい言葉づかいをしよう!」として、全校で「正しい言葉づかい」「温かな言葉づかい」等を意識させていきます。 ・「ありがとう」「ごめんなさい」「いっしょにがんばろう」「だいじょうぶ」などの温かな言葉を、まずは大切にしていきたいと思います。 2、「委員会活動」について ・今日は、5,6年生が参加して進めている「前期委員会活動」の最終日でした。 ・配られた「委員会活動反省用紙」に一人一人が記入し、前期委員会活動の反省を、各委員会で行いました。 ・児童が書いた何枚かの「反省用紙」を見せてもらうと、次のようなことが書かれていました。 ・「5,6年で協力し合うことができてよかった」「5年生にみっちり教えてあげた」「後期委員会でも、6年生らしく気をくばって仕事をしていきたい」「5年生と仲良く活動ができたので楽しかった」「6年生がやさしく教えてくれたので、仕事が覚えられ自信がついた」「仕事を一生けん命やったら、先生にほめられてうれしかった」「みんなの前で出て司会をしたので、だんだんドキドキしなくなってよかった」等がありました。 ・11月からは後期委員会活動が始まります。児童は、違う委員会に入ることになっています。そこでも、またいい学びができるよう応援をしていきたいと思います。 3、「学校関係者評価委員会」について ・本日午後、第1回学校関係者評価委員会が開かれ、7人の委員の皆様が全員出席してくださいました。 ・評価委員の役割分担や本年度の評価の進め方について確認がされました。 ・児童評価も含めて、保護者の皆様、地域の皆様からいただく、この学校関係者評価は、本校の教育活動の進め方について、大きな指針となるものです。本年度も皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。 ・また、アンケートの結果を読み取ってくださる「学校関係者評価委員」の皆様、お世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。 10月3日(月)の学校日誌
◇「1,2年生の遠足」について
・運動会の延期によって、2学期に延ばされていた「1,2年生の遠足」が、今日実施できました。 ・天候は、寒くも暑くもなく、青空も広がり最高の遠足日和でした。延ばした甲斐がありました。 ・行き先は「府中の森公園」です。東府中まで電車に乗って行きました。行き帰りの電車の中では、マナーを守ることができとてもよかったです。 ・公園に着くと、まず1年1組と2年1組、1年2組と2年2組で遊びました。「ドンじゃん」「フエおに」「ドロけい」等を、2年生のリードのもと楽しみました。 ・その後は、固定の遊具で自由に遊びました。「すべり台」「ターザンロープ」「シーソー」「丸木渡り」等々で楽しみました。 ・保育園児や幼児等もたくさん来ていましたが、順番を守って一緒に楽しく遊ぶことができました。 ・その中でも、幼児に順番を譲ったり、手助けをしてあげたりする武蔵の優しい子どもたちがたくさんいて、とても嬉しくなりました。 ・いっぱい遊んで楽しんだ後は、お待ちかねの「お弁当」です。友だちを誘いあって、芝生の上、樹の下等で美味しくいただきました。 ・食べているグループをよく見ると、男女が混ざっているグループもかなりあり、なかなかいい感じだな!と思って見ていました。 ・お弁当の後も、再び遊具や芝生の山等で、楽しく遊ぶことができました。 ・目いっぱい遊んだ上に、集団行動もきちんと取れている「1,2年生の遠足」は、今日の天気のように、とても爽やかなものでした。 |
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