3月11日(月)人格朝礼
今朝、今年度最後の人格朝礼がありました。
今月の人格の完成のテーマは「自然や生命を大切にする心」です。 生徒会役員が考えた事を、本校生徒会の取り組みであるクリンクリンとまんぷっくと関連付けて話をしました。クイズも交えた素晴らしい発表で、みんなよく聞いていました。 表彰では、人権作文、都展、はがき新聞ひろばでの優秀賞が発表されました。 生徒会役員から、まんぷっくで残菜ゼロだったクラス(3年B組、2年A組、2年B組、1年A組)の表彰もありました。 学芸発表会(展示の部)No.2
学芸発表会(展示の部)に、多くの保護者の方々や地域の皆様にご来校いただきありがとうございました。
感想をいただいたところ、 ・中学生のみずみずしい感性で生まれたたくさんの作品からエネルギーをもらいました。 ・各学年のたくさんの作品を見ることができて楽しかったです。 ・どの作品も一生懸命作られていてよかったです。 ・学年が上がるにつれて、成長も感じられました。 などなど、たくさんいただきました。 アンケートにご協力、ありがとうございました。 また、翠と渓の学び舎として、尾山台小学校と玉堤小学校の児童作品も展示させていただきました。ご協力、ありがとうございました。 ひまわり学級最終日
3月9日(土)、学芸発表会(展示の部)にひまわり学級でも、今年度1年間で作った作品を展示しました。
校外学習で作った鋳物やハンカチ、授業で作成した光る泥団子やラベンダースティックなどを展示しました。 中でも、アイロンビーズの応用で作ったハンドスピナーは、みんな回して楽しんでいました。また、ボッチャ体験コーナーにも生徒がたくさん集まっていました。 今日は、今年度の通級最終日です。1年間ありがとうございました。 学芸発表会(展示の部)No.1
3月9日(土)に、学芸発表会(展示の部)がありました。
教室や廊下に、この1年間生徒が行事や授業などで作品がたくさん飾られました。 どの作品も、生徒が一生懸命作成した思いが伝わるものばかりでした。 当日は、時間を区切って生徒も全ての展示場所をまわり、感想文も真剣に書いている姿が見受けられました。準備、片づけも協力しながらスムーズにでき、素晴らしい学芸発表会(展示の部)になりました。 「3.11を忘れない...」特別コンサート
本日1時間目に、3年生のためにヴァイオリンとピアノによる特別コンサートが行われました。
ヴァイオリン演奏者の アテフ・ハリムさん ピアニストの 泉 博子さん ナビゲーターの 森 明美さん が来てくださり、5曲を演奏してくれました。 とても近い距離でヴァイオリンとピアノの生演奏を聞く機会は滅多にないことなので、生徒は貴重な体験をすることができました。 演奏曲は、 1 マスネ/タイスの瞑想曲 2 サラサーテ/チゴイネルワイゼン 3 リコルディ/パウダーロマンス(ピアノ独奏) 4 ブラームス/F.A.E.ソナタよりスケルツォ 5 菅野よう子/花は咲く でした。どの演奏も素晴らしく、生徒たちは、ヴァイオリンとピアノの音色に釘付けでした。 中でも、最後の曲は、明後日8年目になる東日本大震災の復興支援ソング。アテフさんはこれまで復興支援コンサートに度々出演し、被災された方々を励まし続けています。生徒たちも知っている曲だったので、色々な思いを胸に演奏に集中して聞いていました。とても感動的な時間を過ごすことができました。 【アテフ・ハリム氏のプロフィール】 エジプト人の父とフランス人の母の間にカイロで生まれ、5歳でヴァイオリンを始める。パリ国立音楽院卒業後、フランス国立管弦楽団入団。若くしてコンサートマスターを務めるが、数年度に巨匠ヘンリク・シェリングとの出会いから職を辞し、彼のもとで4年間内弟子として研鑽を積みソロに転向。ヨーロッパ各地の音楽祭やTV/ラジオ出演も多数。1993年、日本での演奏活動開始。全国でリサイタルを展開している。赤ちゃんと寄り添って聴くコンサート、タンゴとの競演などクラシック音楽の楽しさを幅広く伝える活動や、震災復興支援・カンボジアやミャンマーに学校や病院建設・小児がんの子どものためのチャリティーコンサートなども積極的に行っている。東大寺(奈良)、長谷寺(鎌倉)、世界平和祈念聖堂(広島)等での平和への祈りを込めた演奏も興味深い。日本ではこれまでに8枚のCDをリリースし、「徹底的に独自のスタイルを磨き上げ、誰も真似のできない世界を創り上げた」(『レコード芸術』誌)と高く評価されている。TVやラジオ出演も多く、ユーモア溢れる親しみやすいキャラクターで親日ぶりを発揮している。「音楽こそ、すべての人が分かりあえる唯一の言葉、そして平和につながる確かな希望」という信念のもと、情熱的な心で音楽の「希望」を伝え続けている。 |
|