駒沢中学校の楽しい一コマをご覧ください。

人権講演会

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本日、人権講演会を行いました。国立ハンセン病資料館から講師をお招きして、「ハンセン病問題から学ぶこと」をテーマに講演をしていただきました。(遠藤)

全校朝礼

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本日、全校朝礼を行いました。校長先生から2学期を振り返り、次のステップにつなげていく方法について講話がありました。(遠藤)

校長講話の内容です。
 みなさん、おはようございます。
 期末考査が終わり、2学期も大詰めを迎えています。特に、3年生は、進路希望先を決めなければいけない時期となり、気持ちが落ち着かない人もいることでしょう。落ち着かないときこそ、日々のあたりまえにやるべきことを大切にしてほしいと思います。時間を守ること、毎回の授業を大切にすること、声をだしてあいさつをすること、そんな日々の地道な努力の積み重ねが、望みをかなえる原動力になるのです。努力を惜しまないでください。そして、お互いに励まし合って、乗り越えていきましょう。
 また、明日12月3日から9日までの1週間は障害者週間、12月4日から、10日までの1週間は人権週間です。人権について考える大切な1週間となります。今年は、東京都の人権課題のひとつである「ハンセン病」を題材にした人権講演会を水曜日に実施します。ぜひ、当事者意識をもって講演を聴いてください。
 さて、2学期もまとめに時期を迎えています。定期考査では、日頃の学習成果を十分に発揮することができたでしょうか?2学期をしっかり振り返り、次のステップにつなげていくために、定期考査の結果を例にして、振り返り方について考えてみましょう。2・3年生は、昨年6月の全校朝礼でも話しているので覚えているかもしれません。
 自分のした行為の結果は、当然ですが、良い結果に終わる場合もあれば、悪い結果になる場合もあります。良い結果に終わった場合には、さらにやる気が増していくことでしょう。しかし、悪い結果に終わった場合はどうでしょうか?「なぜ悪い結果になったのだろうか」と自分自身を振り返って、それまでの取り組みの過程について考えると思います。ここで大切なことは、「悪い結果に終わった原因や責任」をどこに求めるか、ということです。
 ここに、2つのタイプを示します。
 タイプ1はこうです。「部活の試合があったから勉強時間がとれなかった」など「責任は自分にあるのではなく、周りがいけないんだ」と、うまくいかなかった原因を自分の外、つまり周りの人や環境に求めるタイプ。
 一方、タイプ2はこうです。「やはり勉強時間が足りなかった。特定の教科に偏りすぎて学習時間のバランスが悪かったな。次は、こうしていこう」と、原因を自分の内側、つまり自分自身に責任があると自覚するタイプ。
 さて、みなさんはどちらのタイプですか?そして、自分をさらに向上させるのはどちらのタイプでしょうか?責任を外に求めるのはとても楽ですが、その姿勢は自分のためになりません。じっくりと自分に向き合い、自分の課題として原因を追及する姿勢が自分を向上させる原動力になると思います。
 数字に表れた結果のみに一喜一憂するのではなく、試験前の取り組みの過程も含めて自分自身を振り返り、自分の課題を見つけていこうとする姿勢を持ってほしいと思います。そうした姿勢は学習だけではなく、様々な活動の場面で必要になるものです。謙虚な姿勢で自分自身を見つめ直し、様々なアドバイスを正直・素直に受けとめてみて、向上するための努力を惜しまない人になってほしいと思っています。以上で、話を終わります。

令和2(2019)年12月2日 全校朝礼

男子バスケットボール部

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男子バスケットボール部が体育館で活動しています。ポジションで別れて1対1でドライブの練習やスクリーンアウトの練習をしています。(遠藤)
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